勉強会のレポート(メモ)です。
参加したのはこちら「Standalone xR Meetup #04」
会場はDMM.comさんです。
- #1 NrealでARなUIをつくってみた
- #2 VRChatにショールーム作った話とその中身
- #3 社畜でもサクッと作れる簡易産業用VRのすゝめ
- #4 とびいり枠
- #5 VRコンディショニングとUXの話
- #6 危険VRを作ってしまった
- #7 VR用アバターとしてのVRMとバーチャルモーションキャプチャー
- 懇親会
- タイムライン
#1 NrealでARなUIをつくってみた
普段のユースケース(スマホで毎日確認している項目など)の延長上にあるARを作っています。
操作よりも手軽にみられるUIUXを考え、上を見上げると時間などがでるようにしました。
どう作ればいいか
Emulatorのサンプルから派生させると楽
実機は動作確認程度でよい、開発はEmulator上でやってます。
他に、Twitterで話題になった「いいねが飛んでくるやつ」を作りました。
ARいいね👍作ってみた!
— KenS@ReBOOT (@KSxRDevelop) 2019年12月13日
あのいいねが👍降ってくる漫画が現実に
#すたみと pic.twitter.com/WwXictxf74
作った感想として
・視野角が気になる
・エフェクトは視点より下方向に作るとよい
・開発にお金がかかる(Best HTTP/2)
Best HTTP https://t.co/1Uqx9H5f6x含めUnityでの通信関連でおススメhttps://t.co/beIjb87u9Q #すたみと
— Takuya (@HelloTakuya) 2019年12月13日
・Unityでネットワーク開発つらい
・首を痛める
#2 VRChatにショールーム作った話とその中身
Quest版のワールド作成したときの知見の共有をします。
Quest版では要件と制限があります
Quest版ワールドの制限 #すたみと pic.twitter.com/VLFPvSUzOZ
— Takuya (@HelloTakuya) 2019年12月13日
移行作業のほとんどはマテリアルの調整
やらかし例
最初からPC版を作るとQuestの移行が大変になる
構想の段階で両方考えるとよい
#すたみと
— kure (@kure_kure_zo) 2019年12月13日
Quest版作ってからの方が楽だけど
ライティングが制約受ける
バーチャルマーケット出展者wikiが参考になる pic.twitter.com/tdMadveQDF
展示者用のwikiがあるのでそちらも合わせてどうぞ
#3 社畜でもサクッと作れる簡易産業用VRのすゝめ
昨今産業用VRは需要が高い。
社内の方で作業トレーニングのコンテンツが欲しくなった時、一品ものを外部に依頼すると高いので、
社内で作れるか調査&製作しました。
基本方針として、時間をかけずモデルもありものを使い、特に操作はしない観覧型にする。
#すたみと
— 中野人史(Nakano Hitoshi) (@TokyoVR_ToAhn) 2019年12月13日
社畜でもサクッと作れる簡易産業用VRのすゝめ / @crispy2d 氏 pic.twitter.com/oR014BlrAH
いろいろな問題点
・アセットストアのモデルエキゾチックすぎ問題、ゲーム用が多く使いづらい
・Build and Runが大変
・非Unityエンジニアでもいじれるような仕組みが欲しい
3D工事イラストワークス
そこで3D工事イラストワークスというものを見つけました
・工事用イラストから3Dモデルが作れる
・パワポ感覚で3Dモデルが作れて便利
・VRコンテンツで使っても大丈夫とのこと(要確認
まとめ
3D工事イラストワークスとても便利でした
CADなどのモデル変換はPiXYZ STUDIOとTransMagic SuperViewがオススメ
#4 とびいり枠
浅草でリアルアバター制作をしているというお話
#すたみと
— 中野人史(Nakano Hitoshi) (@TokyoVR_ToAhn) 2019年12月13日
おお!
リアルアバターの岩山氏のLT! pic.twitter.com/tSW8BYo46q
#すたみと
— 中野人史(Nakano Hitoshi) (@TokyoVR_ToAhn) 2019年12月13日
デモ pic.twitter.com/ryyZfwdQCp
飛び入り枠が岩山さんでビビったʕʘ‿ʘʔ
— Shunsuke IzumiXR₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ (@arayz4) 2019年12月13日
ビバリアルアバター!#すたみと pic.twitter.com/qNNs2tZKms
世界中の誰とでも、いつでも、どこででも会える、まもなく来る未来へ。 #すたみとhttps://t.co/OvJB8UcWof
— Takuya (@HelloTakuya) 2019年12月13日
#5 VRコンディショニングとUXの話
リハビリ向けのVR、慢性痛はマッサージなどでは治らないため運動させるしかない。
コンディショニングとは、フィットネスとリハビリの中間#すたみと pic.twitter.com/8rWcKgLIMm
— ms_vps (@ms_vps) 2019年12月13日
なぜVRなのか
・楽しくやってもらうと痛みを感じにくいため
・さらにパーソナル化(人に合わせて運動させること)ができる
作るうえで困った点
・読めない(解像度が低い)
・聞こえない
・機械わからない
#すたみと
— kure (@kure_kure_zo) 2019年12月13日
60歳以上200人位に体験してもらった
普通のUIは使えないことわかった
高齢者はレーザーポインター使えない
手も震えるし
マウス使ったことない人もいる pic.twitter.com/TwHRBWndvn
どうUIを工夫するか
・レーザーポインタでUIうごかすのはやめた
3Dでタッチできるものにした。マウスを使ったことない人が多いことに注意。
コントローラーは意外と大丈夫だった。
・聞こえない点
目の前にアバターを置いて、この人が話しかけている感を出す。
まとめ
現実に合わせる、普段やっているような動きに合わせることで高齢者にも受け入れられてもらえる
#6 危険VRを作ってしまった
今回のテーマはKASINAとHemiSyncをVRで使う
KASINAとは
ブレインマシン
チカチカ点滅する眼鏡をつけて瞑想すること
HemiSyncとは
左右の耳で異なる周波数の音を聞かせて
左脳と右脳を同調させて変性意識を意図的に作り出すこと
ここでデモ
所感
・左右の周期をずらすよりも同期してた方がよさそう
・特定の周期の方が大事なのかもしれない
・光の明滅だけでなく音や呼吸法も大事
・軽い頭痛や眩暈を感じるため体には悪そう
こ、これは... #すたみと pic.twitter.com/hP3KoikRJD
— ms_vps (@ms_vps) 2019年12月13日
#7 VR用アバターとしてのVRMとバーチャルモーションキャプチャー
バーチャルモーションキャプチャのお話
何ができるのか
VRゲームや配信で自分のアバターを使うことができる
動きはSteamVRとFinalIKがベースで、キャリブレーションして動かすアプリです
他にも、ばもきゃAR、Face2VMC、Quest OSC Transform Sender、いろいろあるよ
こちらがばもきゃARです #すたみとhttps://t.co/l7pbe4FA1K
— クレウス@ (@kleus_balut) 2019年12月13日
VRMモデルが1つあればいろんなアプリやゲームで活用できます
なので今後はアバターに対応したゲームを作ってほしいです。
#すたみと
— 中野人史(Nakano Hitoshi) (@TokyoVR_ToAhn) 2019年12月13日
xRKaigi LTからの
新情報!osc !
三枚目 話題のBOW MAN
まとめ pic.twitter.com/gZvH7nWJPH
懇親会
VRホラー【REM】
こちら体験させていただきました。
コンテンツ自体も怖くて面白かったのですが、
ゲームマスター側がPCでVR側にいろいろアクションを仕掛けられる発想がすごい良かったです。
ネットワーク部分はPhotonとのこと。
#すたみと
— kure (@kure_kure_zo) 2019年12月13日
VRホラー【REM】
PC側で選択肢押して
VR体験側を驚かせることができる
映像の綺麗さと怖がらせる音の演出が良い
周りのうるさい音が聞こえにくいように重低音のゴゴって音の中で急に女性の泣き声が耳元でしてかなり嫌w
VR側は狭くてぼろい部屋の中でランプの光を頼りな脱出する鍵を探す pic.twitter.com/eryVcdzs1w
BOW MAN
#すたみと
— 中野人史(Nakano Hitoshi) (@TokyoVR_ToAhn) 2019年12月13日
話題のBOW MAN を体験
弓を引くという新鮮で
和物コンテンツが少ない現状を踏まえてもゲーム性があってとてもよかったです pic.twitter.com/o0cPNvQcJh
危険VR
LTでもありました危険VR
左右のレンズでバラバラに点滅が繰り返されるだけですが、
次第に模様が見えてきたり奥行きが感じられたりと不思議な体験をキメることができました。
危険VR体験してみた。アッパー系の何かをキメたみたいな感がある(キメたことはありません #すたみと pic.twitter.com/0bEubPYLMm
— gonz (@gonz149) 2019年12月13日
VRLookingGlass8k
#すたみと@koukiwf さんに
— kure (@kure_kure_zo) 2019年12月13日
ルキグラの点群と
Moguraオフィスの点群見せてもらったー
壁にHMDごろごろかけてるのもちゃんとわかった
ラプラスのハコスコがすごいきれいにで出てた
レイアウト変更するごとに点群とって
時系列で見られたらまさに電脳コイル
展示の味方 充電できる乾電池! pic.twitter.com/8ABcTtaFIR
パイロットクロス
VRフライトゲームです。
少し操作が難しいですが、慣れるとすいすい移動できます。
VRM対応です。
短い時間でしたが #すたみと にて #PilotXross を体験した方々&気にしていただいた方々ありがとうございましたー!
— まっつん◆SW1/SWF8io (@n_mattun) 2019年12月13日
引き続き遊びたい!という方はBOOTHで体験版を小額で頒布してますので、そちらも是非どうぞ!https://t.co/fPcApyy3KE
有料体験版も用意されています。
タイムライン
#すたみと 用にQuest塗ってもってこーって思って会社のそばの百均で買ったラッカースプレーで今日塗った!(流石に百均クオリティの塗膜w
— とみね / 遠見海@バーチャル多趣味アンドロイド (@htomine) 2019年12月13日
このQuestもってる髭の男がいたら私です🙌 pic.twitter.com/PwvVjq5WrO
ここで、スタッフ〜してます#すたみと pic.twitter.com/cM8yZ2jBXg
— しんーーご.vrm (@shi_k_7) 2019年12月13日
やっぱ天然物のglitchは一味違うねぇ #すたみと pic.twitter.com/PV459b8Fgx
— hacha (@hacha) 2019年12月13日
— Kenji Iguchi (@needle) 2019年12月13日
#すたみと
— kure (@kure_kure_zo) 2019年12月13日
浅草スタジオで7800円で
VRCにも入れるリアルアバター制作
実際すでに使ってもらってる
目的は
いつでもどこでも世界中の誰とでも会える
レイヤーさんはかなり嬉しそう
自分の作品を3Dで残せるわけで(しかも動く
東映とか円谷とか
特撮ヒーロー撮影して売って欲しい pic.twitter.com/6FItGhTjv2
高齢者だと普通のUIだと意味を理解してくれない
— ms_vps (@ms_vps) 2019年12月13日
ので、レーザーポインタ方式をやめて、3Dでタッチするものにした。
高齢者だとレーザー方式は手の震えなので使えない(ことがある)
マウスを使ったことがないとポインタ自体わからないことが・・・#すたみと
#すたみと
— kure (@kure_kure_zo) 2019年12月13日
高齢者向けUIの話
FBのチュートリアルみたいな丁寧なチュートリアルがあればコントローラーは大丈夫
日常の動きに近くする
目の前にアバターだして
音声+目線合わせる
するとこの人が説明してくれると認識してちゃんと聞いてくれる
する動きが決まってるので
普段してる動きに合わせる
#STYLY#すたみと pic.twitter.com/CS6hE6yI6T
— hacha (@hacha) 2019年12月13日
すたみと 集合フォトグラARを作ったよ!お土産にみんなに持ち帰ってもらいました!#STYLY #すたみと pic.twitter.com/z1rKWvZDpQ
— noria901 (@noria901) 2019年12月13日
#すたみと
— ごんびぃー@12/13すたみと展示? (@GONBEEE_project) 2019年12月13日
お家に帰るまでがすたみとですか?
各位お疲れ様でした!!
今日展示していた(動かなかった)ゲーム Beat Knuckle は
オープンソースとして公開中です!!
作り方のQiitaもあります!
ぜひ見てね!https://t.co/ILrYiRevMs
間違っている箇所、消してほしいツイートがありましたらコメントにお願いします。