勉強会のレポート(メモ)です。
参加したのはこちら「Unity UI 完全に理解した勉強会」
会場はDeNAさんです。
- Unity ○○完全に理解した勉強会とは
- ショートセッション:URP周りの取り組み紹介
- LT1 : URP移行のススメ
- LT2 : URP14を理解する(RTHandleについて)
- LT3 : URPのシェーダーの書き方を理解しよう
- スポンサー紹介
- 懇親会
- 感想
Unity ○○完全に理解した勉強会とは
Unityの特定の機能やサービスをテーマにした勉強会です。
https://t.co/wUK2VdOczM
— もんりぃ先生 (@monry) 2024年1月5日
「Unity URP 完全に理解した勉強会」の募集を開始いたしました!
2024/02/02 (Fri) 18:30 開場、19:00 開始です!
会場は前回と同じく DeNA さんのイベントスペースにて開催します!#unity完全理解 #UnityMeetup
過去のレポはこちら
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以下トーク内容のまとめ
ショートセッション:URP周りの取り組み紹介
DeNAでの取り組みについて、「内製のシェーダーDorothy Shader」と「背景画像と3Dモデルの合成」の紹介がされました。
「Dorothy Shader」は様々なジャンルのゲームで使えるよう幅広い表現ができる内製統合シェーダーで、それらの機能紹介。
「背景画像と3Dモデルの合成」ではBlenderとUnityでの座標系の違いを補正する方法についていろいろ紹介されました。
シェーダーのサンプルにハッカドールのモデルが使われてました。そういえばDeNA開発でしたね。👀
LT1 : URP移行のススメ
バーチャルキャストをBuilt-inからURPへの移行した時の知見やURPのメリットデメリットについて紹介されました。
拡張性・最適化を考えて移行したこと、移行コストは結構高く、移行後の更新コストも高いことなど。
のたぐすさんレベルでも6人月かかるというあたり相当大変そう。
のたぐすさんを6人に増やせば一か月で終わる・・・ってコト!?
LT2 : URP14を理解する(RTHandleについて)
RTHandleの解説について。
これはRenderTextureとRenderTargetを管理しやすくするRenderTexture APIのラッパークラスです。
RenderTextureを使いまわしてメモリ消費を抑える効果があります。
私は初めて知りました。作ってるゲームではそのままRenderTextureを使っているので活用できそう。
Zennで詳しくまとめられています
聴講いただきありがとうございました!
— 弖打(てうち) (@in_teuchi) 2024年2月2日
今回話したRTHandleの内容ですが、Zennにもまとまってますのでぜひ読んでいただけると!https://t.co/JawYVIynVK
#Unity完全理解
LT3 : URPのシェーダーの書き方を理解しよう
スライドを公開しました #Unity完全理解
— 🍮🍡🍮かもそば 🍩🍘🍮 (@rn49rn49) 2024年2月3日
URPのシェーダーの書き方を理解しようhttps://t.co/ByTmcGTTcN#Unity #Shader #URP pic.twitter.com/Qly15hBAoL
ShaderLabとShaderGraphの比較と、それぞれのメリットデメリット。
URPでのシェーダーの書き方について。
ShaderGraphについてはかもそば先生の本がとても参考になります。
スポンサー紹介
株式会社ディー・エヌ・エー
今回の会場・フード担当。
DeNA TechConというイベントを開催します。
株式会社ヘッドハイ
今回の広報担当。
IndieGamesJp.devというゲーム開発者向けのWebメディアを出しています
株式会社キッズスター
今回のドリンク担当。
ごっこランドという知育アプリを運営している会社です。
大変好評で人手が足りないようなので、Wantedlyか@monryまで連絡くださいとのこと
懇親会
フードとドリンクが用意されています。
今回はおにぎりとカツサンド。
お皿や箸が必要ないため手軽に食べれてよい
今回はチャットツールでエリア分けが行われました。
ChatworkとTeamsはほとんどいませんでした...Slackは大人気!
感想
URPの基礎からシェーダーを書くうえでの勘所までとても参考になる内容ばかりでした。
ラズは仕事でも趣味開発でもURPを使用しています。
アセットを買うときも、URP非対応のBuilt-in専用アセットなどは選ばなくなりました。
(というより最近出るアセットはほとんどURP対応済みだったりしますが)
のたぐすさんのLTでも触れられていましたが、今後のことも考えるとURPを学んでおくのがいいですね。
とりあえずURPのプロジェクトを作って試してみたい方はこちらもおすすめ。
以上です。