Raspberlyのブログ

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Unityネタをメインとした技術系ブログです。にゃんこ大戦争や日常なども。そろそろブログタイトル決めたい

【アセット紹介】Thalassophobia: Stylized Oceans【Unity】

今回はアセットの紹介をしていきます。
紹介するのはThalassophobia: Stylized Oceans
水中環境を構築する3Dモデルアセットです。

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今回紹介する「Thalassophobia: Stylized Oceans」も対象アセットです。

 

 

3Dモデルのアセットなのでササッと動かすところまで

どんなアセット?

水中環境を構築する3Dモデルアセットです。
シェーダー、エフェクト、魚のモデルなども含まれています。

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カスタムシェーダー、動的に移動する昆布、カラフルなサンゴ、未来的な海の基地を使用して、大規模で詳細な水中世界を構築します。 

 

以下を含む660のプレハブ

  • 375匹の熱帯魚と2匹のサメ。
  • 61のシーベースパーツ。
  • 57種類の珊瑚と昆布。
  • 複数のバリエーションを持つ2種類の氷山。
  • アニメーション用にパーツが分離された2隻の潜水艦。
  • 35個の水中テンプルピース。
  • 18の難破船の破片。
  • 40個の大きな岩と19個の小さな岩。

 

カラフルに様式化されたレンダリングツール

  • ビルトインとURPの両方をサポートします。
  • すべてのシェーダーは、簡単にカスタマイズできるようにAmplify ShaderEditorで構築されています。
  • 様式化されたフォグ、苛性クッキー、および水面シェーダー(組み込みのみ)。
  • 流れに揺れるダイナミックな珊瑚と昆布のシェーダー。
  • 最大4つのスプラットをサポートする組み込みのレンダリングパイプライン用のテレインシェーダー。
  • シェーダーレベルで水泳サイクルをシミュレートするシンプルな魚のシェーダー。

 

 

実行環境

Unity 2020.3.26f1

URP 10.8.1

Thalassophobia: Stylized Oceans ver1.0.2

 

 

 

インポートの確認

アセットインポート完了時はこんな感じです。

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URPの対応

アセットをURPに対応させるには
Assets/Distant Lands/Thalassophobia - Low Poly Oceans/Custom Render Pipelines/Import for URP.unitypackageをインポートします。

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今回はURPプロジェクトで動かします。

 

デモシーンの確認

Assets/Distant Lands/Thalassophobia - Low Poly Oceans/Scenesにデモシーンが用意されています。

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Coral Reef

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Deep Sea Base

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Dusk Forest

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Kelp Caves

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実際に試してみる

デモシーン内を歩いてみます。
キャラクターモデルはお馴染みユニティちゃんを使います。

raspberly.hateblo.jp

 

ポストプロセスとしてBeautify2も使用しています。

raspberly.hateblo.jp

 

動かしてみるとこんな感じ
海藻が生えていますが、ゆらゆらアニメーションしています。
エフェクトや魚などの小道具がたくさん用意されているのもうれしい。

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動画バージョン

 

 

 

 

魚の群れシステム

ちっちゃい魚の群れ(fish school)をコントロールするコンポーネントが用意されています。

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関連するコンポーネントは2つ

Global Flock:魚のプレハブを生成し、Targetに向かうように動きを制御するコンポーネント

Move Fish School:Global Flockが参照しているTargetを移動させるコンポーネント

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サメの巡回システム

サメやシップを巡回させるWaypoint Systemコンポーネントが用意されています。

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このコンポーネントがアタッチされているオブジェクトの子オブジェクトに、空のGameObjectを作成し、
巡回させたいポイントに配置するだけでOK

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わかりやすいようギズモが表示されるので調整も簡単

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以上です。

ABZÛSubnauticaみたいなゲームを作る時に最適なアセットですね。

 

 

 

 

他のアセットの紹介記事はこちら↓

raspberly.hateblo.jp

 

 

 

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他、間違っている箇所、わかりにくい所がありましたらコメントにお願いします。