イベントのレポート(メモ)です。
参加したのはこちら、「デバッグしないと出られない部屋」
debug-escape.gamebrushup.orgハッシュタグ : #デバッグ部屋

- デバッグしないと出られない部屋とは
- あたしの夏休み2
- ポーズで壁をスルーするヤツ
- Panic Heist
- 水着の部屋からの脱出
- Arsenal Stigma
- 流れ少女
- ダンジョンボンバー
- 黒百合怪談
- 呪いの骨董屋シミュレーター
- FLOAT NOTE
- ひろはす 参戦!限定講演イベント
- イベントの感想
デバッグしないと出られない部屋とは
新しく開催されたインディーゲームの展示イベントです。
本日、開催します!
— 【公式】デバッグしないと出られない部屋~インディーゲーム展示イベント~ (@GameBrushUp) 2026年7月25日
『デバッグしないと出られない部屋』
開発中のインディーゲーム20作品を遊んで、
感想やバグを報告しながら脱出を目指そう!
当日参加OK!
📍飯田橋駅徒歩2分
⏰11:00~17:15
会場でお待ちしています!#デバッグ部屋 pic.twitter.com/AcD3loDg6O
会場は廃校跡地のイベントスペース。
中でインディーゲームのイベントが行われているとは思えない佇まいです。

来場者はこちらのシール帳を渡されます。
展示されているゲームをプレイし、感想やバグを報告するとシールがもらえるので、
それらを10個集めて脱出を目指そうというイベントです。

各教室でゲームが展示されているほか、ゲーム開発YouTuber「ひろはす」氏による特別講演も行われました。

空き時間には休憩所として開放されています。

※以下体験させていただいたサークルおよび作品の紹介です
※撮影&SNS共有OKの写真を掲載しています
(人が写っている写真はトリミングやぼかしなどの加工をしています)
あたしの夏休み2

タイピングゲーム「あたしの夏休み2」を体験しました。
初学者用のSakanaモードという、
指を定位位置に置いてブラインドタッチの練習に特化した少し変わったモードがありました。
特定の単語を打ち込むのではなくランダムに選ばれたキーを押していくんですが、
これが一般的なタイピングゲームとは違う点で、とても面白かったです。
キーだけでなくどの指を使うかが表示されているのも良いポイントで、
ミスをしても指を頼りに黙々と続けてしまう面白さがありました。
こちらからプレイ可能です。
ポーズで壁をスルーするヤツ
配布チラシは、これでいく予定!
— youdoyou.motto🎮インディーゲーム開発 (@youdoyou_motto) 2026年7月20日
ポーズゲームとアニマルランリレー、どっちも入り
情報過多すみません(知ってほしくて🙇🏼♂️#ゲーム開発 #デバッグ部屋 #インディーゲーム pic.twitter.com/Jc1sjjO6DV

「ポーズで壁をスルーするヤツ」を体験しました。
いわゆる脳カベ的なゲームで、穴の形に合わせてポーズを決めて通り抜けます。
ポーズはボタンを押すだけで簡単に変更できますが、ポーズが次々と変化したり、
タイミングよく停止させないと通り抜けられないなど、なかなかに難しくなっていきます。
体勢をなるべく小さくすれば意外と簡単に突破できたりもしますが、
穴の形に合わせてポーズを変えた方がより多くのポイントを獲得できるようになっているのがよいですね。
Panic Heist

「Panic Heist」を体験しました。
ニワトリが博物館に強盗に入るという内容のゲームです。
博物館には絵画や彫刻などがあり、それらを掴んで回収ポイントに放り込んでいくのが全体の流れ。
掴んでいる物は壁や床、自分の体にぶつかるだけでダメージを受けてしまうので、慎重に運ぶのがポイント。
博物館にはタレットや地雷(博物館に地雷?)に制限時間もあるためスピーディな動きも求められます。
とても楽しく、10000点超えを達成しました。
ドアを引きちぎったり、地雷も持ち帰るといったハチャメチャプレイができるのもポイント。
水着の部屋からの脱出

脱出ゲーム「水着の部屋からの脱出」を体験しました。
水着を着た主人公が、謎の部屋から脱出を目指すというゲーム。
大きな特徴は水着で、最初から着ている水着、部屋で手に入る水着をうまく使うのがポイント。
手に入れた水着は着ることもでき、立ち絵も変化するなど力が入っています。
全裸にもなれる

こちらからプレイ可能です。
Arsenal Stigma

2Dローグライトアクション「Arsenal Stigma」を体験しました。
かなりスピーディーな戦闘が楽しめるゲームで、各ステージに出現するボスを倒すとクリアです。
進行による能力の獲得だけでなく、ステージごとにプレイヤーの武器が変わるのが特徴ですね。
個人的にビジュアル面がすごく好み。
流れ少女
【出展情報】
— 【7/26デバッグ1-5】masaゲーム工房@広報 (@masa_gamework) 2026年7月20日
7/26(日)に東京・飯田橋で開催の『デバッグしないと出られない部屋』に出展します!
リリースが迫っているのかもしれない?『流れ少女』のデバッグをしてみませんか?(戦々恐々しつつ)
出展情報と物販お品書きはこちら!
当日お待ちしております!#デバッグ部屋 #gamedev #流れ少女 pic.twitter.com/YbjMTCLyjO

「流れ少女」を体験しました。
一度のプレイで全てを把握するのは大変なほど要素が多いんですが、
簡単にまとめると時間・体力・お金などを管理しながら旅をするというもの。
地図を見ながら駅周辺を探索し、偶然誰かと出会ったり、時には思い出として何か買ったりして旅をします。
時間も大きな要素で、移動時間という概念もあるので計画的な巡り方が求められます。
リソース管理もそうですが、イベントでの試遊中は画面に残り時間が常に表示されるのでかなり焦りました。
これはこれで時間が大事なゲームとうまくマッチしていていいかも。

ダンジョンボンバー

「ダンジョンボンバー」を体験しました。前作のダンジョンデストロイヤーも体験済みです。
今作はストーリーがつながっていて同時にゲームシステムも変化しています。
落ちものパズル要素+爆弾による破壊が特徴で、
ブロックに爆弾を配置して敵を倒したりコインを回収していきます。
爆弾でコンボを決めた時が気持ちいいですね。
爆弾はコインで入手するだけでなく爆弾同士を合成して範囲と威力を強化する楽しさもありました。
ちなみに今作もしっかり揺れます。
Steamでリリース済み。
黒百合怪談

ノベルゲーム「黒百合怪談」を体験しました。
女子高生の主人公が謎の美女から誘いを受けるところから始まります。
主人公は妖精と交流があったり、妖しげな友人がいるなど謎が深まる物語です。
ブラウザでプレイ可能。
呪いの骨董屋シミュレーター

「呪いの骨董屋シミュレーター」を体験しました。
骨董屋を営みつつ、入ってきた呪いの品を客に売りつけるゲームです。
相手によっては危険な品を売ると大変なことになるため、
売る相手として適切かどうかを見極めることも重要です。
ちなみに呪いの品は序盤は出ないとのことで、
序盤のみの体験である試遊版では純粋に骨董屋のシミュレーションとしてプレイしました。
経営シミュレーション要素もあり、売買する時は品定めをしつつ儲けがでるようなやりくりが求められます。
(食費など毎日お金が減っていくため)
FLOAT NOTE

ゲームはホラーゲームとRPGの2つが展示されていました。
ホラーゲームの方は東京ゲームダンジョン12で体験しているので、今回はRPGをチョイス。
こちらは「FLOAT NOTE」というゲームで、配達員となり荷物を届けるというもの。
絵柄がポップでかわいいです。

配達中には問題も発生します。
何かが道をふさいでいたり荷物を受け取ってもらえなかったり、場合によってはバトルに移行します。
バトルといっても力で解決するわけではなく、相手を観察して悩みを解決してあげるといった感じです。

もう片方のホラーゲームはSteamで配信予定。
ひろはす 参戦!限定講演イベント
ゲーム開発YouTuber「ひろはす」氏による限定講演です。
後日youtubeでも公開されるようです。

第1部 なぜAI任せのゲームは面白くならないのか?
AIにすべて任せると面白くならない。これはAIに任せる範囲に問題がある。
正解がある作業には強いが、正解が揺れる部分(人が感じる手触りなど)は苦手。
AIは中央値に寄る。AIに任せると一般的で普通のゲームになる。
インパクトがなく違和感も薄い。大量に案を出させ、人間が組み合わせたり拾うのがオススメ。
AI時代に売れるゲームは平均からズレたもの。
条件を細かく伝えよう、曖昧な指示は出さない。
条件が薄いと平均に寄ってしまう。
人間はディレクターになり、AIには制作スタッフになってもらう。
第2部 Steamで売れないゲームに共通する失敗パターン
Steamで売る時の失敗パターンとポイントについて。
- ストアの審査は結構長いので準備は早めに行う。
- ストアページも早めに作りwishlistに入れてもらう。
- タグは限界まで詰め込む(最大20個)。その分検索にひっかかるようになる。
- 説明文もgoogle検索にひっかかるので力を入れる。
- Steam NEXTフェスは絶対参加する。1回しか出せないので力を入れる。
これを締め切りとしてスケジュールを組むのもいい。 - 対応言語は多ければ多いほどいい。どの言語を入れるかはウィッシュリストから判断する。
- Steam実績とオンラインランキングは入れた方がいい。実績マニアは結構いる。
ランキングがあるとプレイ時間も増える。入れるのも簡単。 - Steam Deckは対応すべき、見込み客が100万人は増える。
互換性があるだけでおすすめに出やすくなる。 - 薄利多売は危険、安くしすぎない。
競合の似たゲームを参考に、ボリュームを見ながら決める。 - モバイル同時発売は効果が高い。
モバイルの方がユーザー数が多く拡散率も高い。
イベントの感想
珍しい形式のイベントで面白かったです。
イベント自体は小規模で、展示されたゲームは20ほどでしたがかなり盛況だったと思います。
感想・バグを相手に報告するという趣旨のため、参加者と出展者間で自然に会話が生まれるのもいいですね。
参加者は「バグを見つける」という目的があるので細部まで目を光らせ集中してプレイしますし、
出展者側も具体的なフィードバックが得られたのではないでしょうか。
個人的に気になった点として、会場内の導線が不足している印象はありました。
受付が一番奥の教室にあり、廊下に案内板などもないので、
最初にどこに行けばいいのかわからず迷っている方をちらほら見かけました。
私も近くにいた方にはご案内いたしましたが、新しいイベントということもありこのあたりは手探りですね。
その後、1階入り口の看板に受付の場所が追記されるなど、すでに改善が図られていました。
対応がすごく早い!
「ひろはす」氏による限定講演も面白かったです。
タイムリーなんですがつい最近こういう記事が出ていました。
ウィッシュリストを元に対応言語を追加した好例ですね。
automaton-media.comSteam Deck対応の話もありましたが、価格もかなり上がったうえにすぐ品切れになるので、
個人開発者にはちょっと手が出しづらいところ...
最終的にデバッグシールを20枚集めて脱出成功。特典シールを2枚いただきました。

以上です。





























































































