イベントのレポート(メモ)です。
参加したのはこちら、
「↑↑↓↓←→←→BA35周年記念 KONAMIアクション&シューティングゲームコンテスト・ミニキャンプ」
会場は銀座Unityもくもく会でもおなじみesports銀座schoolさんです。
イベント概要
KONAMI アクション&シューティングゲームコンテストに関連したリアルイベントで、
ゲームコンテストの対象になっているレトロゲームを実際に遊ぶことができます。
コンテスト対象タイトルプレイ会
ファミリーコンピュータ、ディスクシステム、スーパーファミコン、MSXの4ハードの中から、
40タイトルを遊ぶことができます。
私はスーパーファミコン以外のハードはさわったことがないのでなかなか新鮮でした。
ディスクシステムの入れ替え機能とかなかなかユニーク。
がんばれゴエモンやグラディウスなど名前を聞いたことはあるけど、
やったことがないゲームがたくさんあったので実際に遊ぶいい機会!
周りにスタッフの方がたくさんいるので、一緒に盛り上がったりしました。
ただ見られながらプレイすることになるのでなかなか緊張する。
さすがに全て遊ぶことはできませんでしたが、ファミコンの「クォース」というタイトルが一番面白かったです。
もくもくとずっと遊べるタイプのゲーム。
ゲーム開発者向けUnityセミナー
Unityの安原さんと、常名さんによるセミナーです。
安原さんのセミナーは、シューティングゲームの制作テクニックに関する内容です。
オプションの実装方法から始まり、
・シューティングゲームの弾は楕円にするべき
・爆発は発生角度をランダムにするべき(爆発パターンが多いように感じる)
・ただし回転させながら爆発させてはいけない
・爆発の煙はなくていい(かっこいいけど負荷が高い)
・攻撃が当たったときに敵を光らせるのはよく考えること(リアルな外観のゲームだと違和感を感じるため)
などいろいろなテクニックが紹介されました。
他スペースハリアーについても熱く語っていただきました。
後半の常名さんによるセミナーはアセットの紹介です。
こちらは後日資料が公開されるようです。
Dynamic BoneやFinal IKなどの定番からUI素材のパック、エフェクトパック、開発効率アップ系などアクションゲーム・シューティングゲーム制作にピッタリの厳選されたアセットが30個紹介されました。
ゲーム開発トークセッション
特別ゲストによるトークセッションが行われました。
・高橋名人/ゲームプレゼンター
・谷渕弘/株式会社コナミデジタルエンタテインメント エグゼクティブディレクター
開発中の裏話や企画の考え方が紹介されました。
こちらは後日、KONAMI公式YouTubeチャンネルで公開されるようです。
以上です。