イベントのレポート(メモ)です。
参加したのはこちら、「Japan VRFest銀座VR3」
会場は銀座フェニックスホールさんです。
9月16日追記
No16 株式会社ダズル様の展示作品に関する記述が抜け写真のみ掲載されており、
No17 あまた株式会社様の展示作品と誤認させるような表示となっておりました。
大変申し訳ありませんでした。現在は修正されております。
- No.6 VR猪鹿蝶 ナナキ(@nanaki_pg)
- No.23 ハプティックデバイスでのバーチャル打楽器 岸本慎也(@hunyun_ )
- No.12 懐中電灯 miyamo(@DMiyamo3)
- No.21 VR海戦シューティングゲーム 最上土川
- No.18 MW Shock(ムゥ ショック) VR IMAGINATORS(with めーぷる)
- No.20 市原 督之
- No.13 Mirror2.0(仮称) ドコカノうさぎ
- No.7 バレーボールVR しちE
- No.26 パラレルパラソル(仮)こりん
- No.10 VRシューティングゲーム あやり
- No.14 バーチャルメール 目玉P
- No.17 Last Labyrinth(ラストラビリンス) あまた株式会社
- No.16 フリーロームVR(完成品とたぶんその時開発中のもの) 株式会社ダズル
- No.2 アテンド者の喋りも含めた観光VRコンテンツ でちでち
- 感想
時間の関係で全て体験することはできませんでしたが、体験させていただいた作品を紹介します。
マップはこんな感じです。
No.6 VR猪鹿蝶 ナナキ(@nanaki_pg)
猪鹿蝶の各生き物をモチーフにしたVRゲーム(Oculus Quest)
鹿にまたがり、空を飛びながら家にプレゼントをシュートしていくゲームです。
後半のフィーバータイムはBGMのテンポアップも相まって大変焦ります。
コントローラーですが、鹿のレリーフ(っていうのかしら)とサメのぬいぐるみを選ぶことができます。
サメはもちろん、ぬいぐるみがコントローラーのゲームってかなりユニーク。
風を表現する用の扇風機が熱くなった機体を冷やすのに役に立っている図#銀座VR #VR猪鹿蝶 pic.twitter.com/yntflimMkD
— ナナキ VR技術者@銀座VR 9/14 (@nanaki_pg) September 14, 2019
吹雪を体感出来るVR!
— どび~@laughmaker (@dobbythelaughm) September 14, 2019
これは声出してワロタwww
(出展者の許可を頂いてます)#銀座VR pic.twitter.com/pOAribHGuj
No.23 ハプティックデバイスでのバーチャル打楽器 岸本慎也(@hunyun_ )
Looking Glass
触覚デバイスを使った打楽器コンテンツ。
左右のペンのようなものを使い演奏していきますが、対象によってさわり心地が違います。
動かしにくかったり、引き込まれるような感触だったり、ぶるぶるしたりします。
力触覚動作はこんな感じ! (何も伝わらない pic.twitter.com/Qutp46Clyr
— ふにゅん@ (@hunyun_) September 14, 2019
No.12 懐中電灯 miyamo(@DMiyamo3)
懐中電灯コントローラーでLookingGlassに映し出される光と影のインタラクションが楽しめる作品です。
(Looking Glass)
懐中電灯とLookingGlassを使ったコンテンツ。
懐中電灯の横についているRealsenseで位置の取得を行っているとのこと。
9月14日土曜日に開催される「JapanVRFest 銀座VR3」でLookingGlassを使った作品「懐中電灯」を展示します。 #銀座VR https://t.co/GqbpyDmfzHhttps://t.co/TQpy0Vv18Z
— miyamo (@DMiyamo3) September 10, 2019
No.21 VR海戦シューティングゲーム 最上土川
自ら戦闘艦になって大砲やミサイルをぶっ放し敵をやっつけよう!
タイトル「DD FLEET」
(Rift,RiftS, Quest)
VR海戦シューティングゲームです。
プレイヤーは手に連装砲などを装備、画面下部にはレーダーや現在の速度などHUDがあります。
砲撃とミサイルを使って洋上の敵を殲滅していきます。
『VR海戦シューティング』体験してきました!
— あらーと∞@ネオ渋谷error (@194_alert) September 14, 2019
右手はシンプルな戦艦の主砲。左手はちょっと癖のあるミサイル。
敵に合わせて使い分けて戦うのが楽しかったです!
視界下部に表示されるマップ付きUIが優秀で感動した!#銀座VR pic.twitter.com/mwEHyxKbuG
No.18 MW Shock(ムゥ ショック) VR IMAGINATORS(with めーぷる)
『無職』が『社畜』を救う、VR魔法アクション
カメラのファンダーを覗く指の動作で対象をロックオンし、より多くの『社畜』を苦しみから解き放て!
(Quest)
前回のすたみと#3でも展示されていた無職VR
両手でひし形を作って社畜をロックオン、ビームを撃って無職にし浄化するゲームです。
私のスコアは25でした、当時の最高スコアは26だったのでかなり上位かも!
明日、銀VRで展示するよー!!🐼💓 https://t.co/8ywxAkDTMr
— めーぷる🐼(はちみつ) (@MapleSyrupCS6) September 13, 2019
No.20 市原 督之
前回のJapanVR Fest銀座に出展した「VR空間移動用いす型デバイス」の改良品になります。オフィスチェアを改造した入力デバイスです(VRのゲームできます。通常のディスプレイでもプレイ可能)。(1)いすに座った状態で上半身を前後左右に動かす(重心を偏らせる)ことで移動やジャンプをします。(2)いすを回転で進行方向の変更します。(3)振動モーターにより振動します。
(Rift,RiftS)
椅子をコントローラーにしたゲーム。
椅子に座った状態で、前に傾けると加速、横に傾けると平行移動、椅子自体を回すと方向転換できます。
視点が一人称視点と三人称視点の両方を選ぶことができ、操作のしやすさか没入感かを選択できます。
No.13 Mirror2.0(仮称) ドコカノうさぎ
自分自身と触れ合える鏡。現在~過去の自分の動きをトレースするもうひとりの自分と対峙する体験ができます。過去の自分と向きあうだけではなく握手したり髪に触れることができます。アバターを変更するとまるで生きているような動きで眼の前に現れます。その動きは過去の自分の動きなので極めて生々しいものになります。VRのキラーコンテンツ「鏡」が次のステージに進化します。
(Quest)
モーションを録画し、再生できるシステムです。
少女と少年の二人を切り替えることができ、それぞれモーションを録画して最後に2つ再生することができます。
再生中は第三者の目線で二人を眺めることができます。
会場は銀座フェニックスホール
— ドコカノうさぎ@バーチャル美少女VTuber(9/14銀座VR3出展) (@patsupyon) September 14, 2019
設営完了ぴょん
11時会場です!#銀座VR pic.twitter.com/fSx9uxQawb
#銀座VR で展示した「VR多重演技収録システム」のプレゼン資料はこちらです(VTuberハッカソン時のもの)。https://t.co/Z3B5npEwFw
— ドコカノうさぎ@バーチャル美少女VTuber(9/14銀座VR3出展) (@patsupyon) September 15, 2019
【特徴1】1人で複数の役の登場する演劇を作成することが可能
【特徴2】カメラで撮影もVR内で行って作品を制作。すべてVR内で完結可能
今後の改良もお楽しみにぴょん!
No.7 バレーボールVR しちE
サーブ、トス、アタックの気持ちいいとこだけを集めた、サクッとできるバレーボール!(Quest)
特定の動作をするだけで簡単にスーパープレイができるバレーボールコンテンツです。しかも観客の声援つき。動作はサーブ、トス、シュートなど。
今日の #銀座VR で展示するバレーボールVRはこんな感じ!バレー未経験でもお手本があるので楽しく遊べます!https://t.co/oTpPHtAWZU pic.twitter.com/laQVxR5GWl
— しちE / 織本 寿々音 (@shichi_14) September 13, 2019
No.26 パラレルパラソル(仮)こりん
(Quest)
傘をデバイスにした雰囲気コンテンツです。
体験自体は1分30秒ほどですが、傘を使って音を奏でたり、浮遊したりと独特な世界観と空気を体験できます。
『パラレルパラソル』を体験してきました!
— あらーと∞@ネオ渋谷error (@194_alert) September 14, 2019
Questのコントローラーに物理"傘"を装着!
音符を集めるゲームですが、ゲーム内の傘を動かすと、リアルの傘の風圧が感じていいエクスペリエンスでした!#銀座VR pic.twitter.com/XTDTdRZvAm
パラレルパラソル(仮)
— 林 要一 (@YouichiTacosMk2) September 14, 2019
音符を傘に当てると音が奏でられる。
傘で空を飛びながらステージが遷移する演出が素敵だった〜!#銀座VR pic.twitter.com/pAUG3GsbEc
No.10 VRシューティングゲーム あやり
魔法で敵を倒すシューティングゲームです。色んな方向から敵が来るので音を聞いて冷静に魔法を放ちましょう!!
(Quest)
全方位シューティングゲームです。
あちこちからモンスターが迫ってくるのでグルグル見渡しつつ魔法で迎撃していきます。
遠くだとなかなか当たらないので近くまで引き付けたいところですが、わらわら湧いてくるので注意!
No.14 バーチャルメール 目玉P
仮想空間内で撮影したビデオをメールで送る。トップを狙えのホログラムメッセージみたいなイメージ。
(Quest)
OculuQuestで動作や音声を記録し、それをメールで送信しLookingGlassで再生できるシステムです。
ホログラムメッセージを送るという非常に未来的SF的なことができます。
Quest で収録したモーションと音声を添付メールでPCに送り、 Looking Glass で再生する。ホログラムメール誕生の瞬間である。#銀座VR pic.twitter.com/gVD0xMfVOn
— 目玉P (@medamap) September 14, 2019
No.17 Last Labyrinth(ラストラビリンス) あまた株式会社
「VR時代の新しいアドベンチャーゲーム」をコンセプトに開発され、VRだから実現できる世界観と、仮想キャラクターとのコミュニケーションを体感できるVR脱出アドベンチャーゲームです。謎の館に閉じ込められたプレイヤーが、謎の少女「カティア」と力をあわせて数々の謎を解きながら館からの脱出を試みます。
イベント当日に整理券を配布し、時間指定での試遊となります。
体験時間はお一人様当たり5分~15分程度の想定です。
公式サイト:https://lastlabyrinth.jp/
(Rift,RiftS)
VR脱出ゲームです。
プレイヤーは椅子に縛られ、話すこともできない拘束状態です。
動けない代わりに、少女に目線や首の動きで指示を出し脱出を目指していきます。
例えばドアを指せば開けてくれるし、怪しい所を指せば調べてもらえます。
私は見事バッドエンドでした。
行動してくれるのは少女ですが、
指示をだしているのは自分なので少女を巻き込んでしまったという罪悪感がすごい。
自分がひどい目にあうのならまだしもどうして彼女まで・・・
ちなみに初見クリア率は20%ほどとのこと。
No.16 フリーロームVR(完成品とたぶんその時開発中のもの) 株式会社ダズル
(Quest)
ロケーションベースのVR作品、狂気の城を体験させていただきました。
いわくつきの館を舞台に懐中電灯片手に脱出を目指すホラーVRです。
難易度は高くありませんが、様々な恐怖演出に仕掛け・通路分岐などがあります。
懐中電灯のバッテリーが切れたらゲームオーバーなので、おぞましい部屋でも進まなければいけません。
ロケーションベースのためストアでのリリースではなく、各地の商業施設などで展示されております。
狂気の城
— Yaman@9/15 UT-virtual夏フェス (@akifyaman69) September 14, 2019
歩く型のホラーでめっちゃ面白かった!
遊園地のホラー、どんどんこれに置き換われそう!#銀座VR pic.twitter.com/Fm1yZi3Ux6
No.2 アテンド者の喋りも含めた観光VRコンテンツ でちでち
VR-CMS(https://virtua.work/ )を使用し、誰でも作れる、誰でも使えるVRコンテンツを用いてお仕事に役立つ物を作って見ようか、と。
VRは、オフィスに入り込まなきゃ普及しない。オフィスに入り込む為には、Unity使わずサクッと1日で使い物になるレベルの物が出来なきゃ、誰も使わない。
VRにおけるパワポのプレゼンテーションを目指し、企画-展示まで一括の手法として纏めた物を展示します。
柏の葉、二子玉川、羽田空港で合計2,900人に被らせ、十勝のファンを獲得した手法を展開します。
GOと、観光リーフレット、後はでちでちのしゃべり!!
Oculus Goを使った観光VRコンテンツです。
ゴーグルではなく持ち手で装着できるためとても楽。
犬ぞり体験やファイアーパフォーマンスなどを視聴できます。
感想
私は午後2時頃からエントリーしましたが、(混雑にもよるが)もう1時間ほど早くこないと全て体験はできないかも。
午後3~4時頃はTGSからの参戦者も増えてきて大盛況でした。
展示作品はOculusQuestが多めでしたが、バッテリー切れ問題があちこちで起きていた模様。
ちらほらお子様の参加もありましたが、LookingGlassなどの展示もあり十分楽しんでいかれたようです。
そしてパルマーラッキーさんとも初遭遇しました。
No.5 REFLECT-ON と No.15 BOW MANはすたみと#3で、
No.11 パイロットクロスはVRまつりで体験させていただきましたが、どちらも行列が長く断念。
吊るされる系のVRも同様でした。
ただし桜花一門さんによると、オフィスに来てくれれば必ず吊るしますとのこと。
全て体験はできませんでしたが、とても面白いコンテンツばかりでした。
展示された開発者の皆さんありがとうございました。
間違っている箇所、消してほしいツイート、
ブログに書いてほしくない内容などがありましたらコメントにお願いします。