Raspberlyのブログ

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Unityネタをメインとした技術系ブログです。にゃんこ大戦争や日常なども。そろそろブログタイトル決めたい

【アセット紹介】Dreamteck Splines でスプライン曲線に沿った移動をさせる【Unity】

今回はアセットの紹介をしていきます。
紹介するのはDreamteck Splines
スプライン曲線を作成するアセットです。

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どんなアセット?

スプラインを使って曲線を作るアセットです。
曲線に沿ってオブジェクトを移動させたり、メッシュを生成するコンポーネントも含まれています。

Dreamteck Splinesは、使い慣れたツールとインターフェイスを活用して、Unityのネイティブ部分のように感じるように設計されています。設計者にとってもプログラマーにとっても使いやすく、独自の動作の迅速なプロトタイピングと実装が可能です。柔軟性、使いやすさ、パフォーマンスに重点を置いており、小規模、中規模、大規模の両方のプロジェクトに適しています。

 

主な機能:
-エディターとランタイムスプラインの作成
-エルミート、ベジェ、Bスプラインおよび線形スプライン
-一定速度でのパス追跡
-メッシュ生成
-ジャンクション
-オブジェクトと粒子の制御
-スプライン投影
-モバイルフレンドリー
-プリミティブとプリセット
-インポートとエクスポート機能
-モーフ状態
-マルチスレッド
-簡単に拡張可能な機能
-例を含む広範なユーザーマニュアル
-オープンソース

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ドキュメントはこちら

 

Humble Bundleのバンドルに含まれているアセットです。
マイアセットへの追加方法はこちら

www.asset-sale.net

 

 

 

開発環境

Unity2020.3.14f1

Dreamteck Splines ver2.09

 

 

 

インポートの確認

アセットインポート完了時はこんな感じ。

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デモシーンの確認

デモシーンを確認するには付属のunitypackageをインポートする必要があります。

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AudioVisualization

AudioClipに合わせてウェーブを変形させるシーン

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Following

スプラインに沿ってカメラが移動するシーン

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Junctions

スプラインに沿って線路を生成するシーン

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LengthEvents

2つのボールをつなぎ、距離に応じてイベントを行うシーン

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他にもいくつかデモが用意されています。

 

 

 

 

 

実際に試してみる

実際にスプラインを作成して、カメラやエフェクトを移動させてみます。

ステージの用意

同時期にパブリッシャーセールで配布されていたPOLYGON Cityをステージとして使います。

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スプラインの作成

スプラインを作成します。
Hierarchy右クリックから3D Object/Spline Computerを選択。

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Spline ComputerコンポーネントがアタッチされたGame Objectが作成されます。

 

スプラインポイントの作成

Spline ComputerのEditを開き、+ボタンを押すとポイント作成モードに入り、

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シーンビューで左クリックするとその場にスプラインポイントを作成します。

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再度+ボタンを押すとポイント作成モードを終了します。

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お察しの方もいる通り、-ボタンを押すとポイント削除モードに移行します。

 

スプラインポイントの調整

Spline Computerの以下のボタンを押すと、ポイントの移動・回転・拡大が行えます。

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Cameraの移動

Cameraをスプラインに沿って移動させます。
CameraにSpline Followerコンポーネントをアタッチ。
これはオブジェクトをスプラインに沿って移動させるコンポーネントです。

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最初に作ったSplineを割り当てゲームを再生するとスプラインに沿って移動します。

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Spline Followerでは、移動速度の設定、速度ではなく時間に合わせて移動させたり終点についたときのループ処理などが行えます。

 

 

パーティクルを移動させる

次はパーティクルエフェクトをスプラインに沿って移動させます。

新しくParticle Systemを作成しパラメータは以下の通りに、大きさと角度をバラバラにしているのがポイント。

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さらにCubeを描画するようにします。(とと様の記事を参考)

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qiita.com

 

さらにParticle Controllerをアタッチ。
Particle Systemをスプラインに沿って移動させるコンポーネントです。
スプラインを割り当て、Volumetricにチェックを入れScaleを大きくします。

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Volumetricにチェックを入れると、スプラインに対して立体的な追従を行います。

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これで完成です。スプラインに沿ってパーティクルが移動しました。

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カメラとパーティクル2つ合わせるとこんな感じ。

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まとめ

・Dreamteck Splinesはスプライン曲線を作るアセット
・オブジェクトやパーティクルをスプラインに沿って移動させるコンポーネントも含まれている

 

今回は3Dのみでしたが2Dでも使えるアセットです。
まだまだ使っていない機能もいっぱい!

 

以上です。

 

 

 

参考資料

www.youtube.com

 

 

 

他のアセットの紹介記事はこちら↓

raspberly.hateblo.jp

 

 

 

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他、間違っている箇所、わかりにくい所がありましたらコメントにお願いします。