Raspberlyのブログ

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Unityネタをメインとした技術系ブログです。にゃんこ大戦争や日常なども。そろそろブログタイトル決めたい

勉強会レポ : AROW Developer Meetup Vol.2

勉強会のレポート(メモ)です。
参加したのはこちら、「AROW Developer Meetup Vol.2」
会場はドリコムさんです。

arow-3dmap.connpass.com

f:id:Raspberly:20190425001945j:plain



 

 

この勉強会のメインであるAROWについては前回のGotanda.unityでも紹介されました。

raspberly.hateblo.jp

 

 

 

 

 

まずはリリースを祝って乾杯

 

1. 最初の挨拶

DRIP部はARとBlockchainの2つの領域に力を入れています

AROWの紹介

ARアプリ開発プラットフォームです。
4/23にオープンテストバージョンをリリースしました。

現在日本のみにリリースしています。
位置情報とリアル3dマップをつかった新しいAR体験を生み出します。
3Dを構築するのにコストとかかかりますが、AROWによって手軽に低コストに開発できるようになります。

3Dマッピングができます

テクスチャを張ったり、他のAssetに置き換えたりもできます。

POIをゲーム要素として活用できます

コンビニやバス停がどこにあるかといったデータ群、
これをゲームで活用できるようになります。

 

 

 

 

 

 

2. AROWお披露目 導入編

www.slideshare.net

 

サイトに登録してからAROWの開発環境を整えるまでの話

AROWは開発者に次のものを提供します。
・Unity SDK
・マップデータ
・POIデータ

 

Unity SDKについて

SDKをインポートすると、「ArowMain」「ArowSample」「StreamingAssets」が含まれています。

ArowMain

コアの機能、3dモデルの生成機能が含まれています。

ArowSample

サンプルとソースコードが含まれています。
経路探索と歩き回るサンプルが含まれています。

StreamingAssets

サンプルで使うマップデータが含まれています。

 

 

マップデータについて

開発者サイトから地方ごとにダウンロードできます。
現在提供しているマップデータは.arowmapファイルとして入っています。

一部の地域ではなく、日本全国で利用できるアプリを開発するなら広いマップデータが必要になります。(スマホ向け位置情報ゲームなど)

 

そのためアプリにファイル埋め込むのは難しいケースもあることが想定されます。
そこでマップデータをサーバにおいて適宜読み込むようにすることもできます。

AROWではこれを低コストで実現できる機能があります、それがLocalServer機能
マップデータのダウンロードを疑似的に再現することでUnityのみで開発することができます。


 

POIデータについて

コンビニであればその位置と名前、その属性がPOIデータとして使えます。
POIデータはマップデータとして別にダウンロードします。(必ずしも使うわけではないため)


ArowSDKの中にはマップデータを扱うスクリプトも含まれています
詳細は今週末更新予定のSDKに含まれます。

引き続き開発をしていくのでよろしくお願いします。

 

 

 

 

 


3. AROWお披露目 実用編

www.slideshare.net


今回は機能紹介、サンプルやデモの内容について話します。

ゲームで扱う場合はスケールを極端にした方がおもしろいかもしれません。

 

TouchManager.csが各処理の基点です。これらを追っていくと機能が調べやすいかと思います。

実行にはサーバが必要、
建物、道、地形を背生成する機能があります。

 

 

経路探索のデモ

ArowDemoMain.csがAROWの主要機能を利用しているクラスです。
他には、RouteSearch.cs、MoveControl.csを見ていくと処理がわかりやすいとおもいます。

configファイル

スクリプタブルオブジェクトで、マテリアル、描画方式、衝突判定の有無が設定できます。


静的生成

建物などを静的に生成することができます。この時スクリプタブルオブジェクトが生成されます。
さらにプレハブに置換したマップも作ることができます。

 


POIの活用事例

AROWの前身となったSDKを使って開発されたアニマルランランドをソースコードを含めて公開しています。
活用方法などを知ることができます。

GitHub - drecom/AnimalRunLand: 3DリアルマップとPOIデータを活用するプラットフォーム 「AROW」 の前身となった SDK が組み込まれたアプリ 「アニマルランランド」の公開ソースコードです。

 

 

Facebookのコミュニティを確認してみてください
公式フォーラムとドキュメントも確認してみてください。

AROWサポートコミュニティ

 

 

 

 

 

 

懇親会

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その場で(あるいは前日に)AROWの登録を行うとAROWロゴの入った限定トートバックがもらえました。