勉強会のレポート(メモ)です。
参加したのはこちら「Unity春のアセット祭り2021」
配信アーカイブはこちら
Unity Learning Materialsにも掲載されました。
- イベントの概要
- #1 In-Game Debug Log for AR and VR devices
- #2 TopDown Engine
- #3 Mesh Baker
- #4 Peek - Editor Toolkit
- #5 X-Frame FPS Accelerator
- 登壇した感想
- 協賛イベント
イベントの概要
アセットストアユーザーのみなさまが今注目なさっている推しアセットをご紹介いただくオンラインイベントを Unityステーションとして「Unity春のアセット大セール期間のど真ん中の日時(※1)」 にYouTubeでプレミア公開で開催いたします。
大人気アセットや必ず持っておくべきアセットなど、アセットストアの代表格とも言うべきアセットを、そのアセットについて深い思い入れがあるユーザーのみなさんに熱く語っていただくオンラインイベントです。
イベントページから登録してイベント後のアンケートに答えると抽選でアセットストアの特別クーポンがもらえます。
参加登録された方は忘れずにどうぞ。
現在開催中の「Unity春のアセット大セール」についてはこちら
#1 In-Game Debug Log for AR and VR devices
Denikさんによる「In-Game Debug Log for AR and VR devices」の紹介です。
ARやVRデバイスでデバッグログをゲーム内に表示するアセットです。
適当なスペースにログを置けるのが便利です。
利用方法
アセットストアからインポートして、付属のプレハブをシーンに配置するだけ。
DebugLogPanelコンポーネントからカスタマイズもできます。
紹介記事
自身のブログでも紹介記事を投稿しています。
#2 TopDown Engine
のぼるさんによる「TopDown Engine」の紹介です。
見下ろし型ゲームの仕組みが一通り入ったアセットです。
リソースを置き換えるだけで自分なりに改造できます。デモも豊富です。
機能の紹介
・アイテムメニュー 拾って装備したり切り替えたり仕様する仕組み
・AI 巡回、追従、攻撃など思考の設定
・他にも扉やワープなどステージギミックが様々用意されています
使用するポイント
・デモを確認する
・作りたいイメージに合うデモを改造してみる
・ドキュメントは翻訳機能で
・追加したい機能は別アセットで入れる
#3 Mesh Baker
オノッチさんによる「Mesh Baker」の紹介です。
メッシュやテクスチャを1つにするツールです。
パフォーマンスの改善やメッシュやマテリアル数制限に対応できます。
今回の発表で使うスライドを公開しておきます。
— オノッチ (@onotchi_) 2021年4月23日
持ち時間的に早口で解説することになるので、スライドも見つつ雰囲気だけ味わってくださいw
後日もう少し説明を加えた記事等も公開しようと思います。
Mesh Bakerのご紹介 どんなアセット? #meshbaker #unity https://t.co/1MJSMhZr30
#4 Peek - Editor Toolkit
私による「Peek - Editor Toolkit」の紹介です。
Unityのワークフローを改善・効率化するアセットです。
今回の資料です。
— ラズ (@Raspberly) 2021年4月23日
セリフや補足がスピーカーノートに書いてあるので合わせてどうぞ。https://t.co/YDziPc3VGs#Unity春のアセット祭り #Unityステーション
#5 X-Frame FPS Accelerator
Limさんによる「X-Frame FPS Accelerator」の紹介です。
性能が低いPCでの開発や、スマホで動作させる時に便利なアセットです。
フレームレートが低いときに画面のクオリティを下げてくれます。URP対応です。
使い方
メインのカメラに、X-Frame FPS Acceleratorコンポーネントをアタッチするだけ
フレームレートとクオリティを画面に表示するデバッグ機能もあります。
設定項目
クオリティを下げるFPSのボーダーや、クオリティは下げたいが影は消さないようにする項目があります。
登壇した感想
久々にイベント登壇しました。(Gotanda.unity #15以来)
最近喋る機会がないため噛みまくりでしたが、事前録画のため事故がないのはいいですね。
録画して聞く自分の声が気持ち悪すぎてもうね・・・
Peek - Editor Toolkitについてはスライド内でもあった通り過去に紹介記事を投稿しています。
基本機能の解説をしているのでこちらも合わせてどうぞ。
発表ではGroupsとProbe2つの機能を取り上げていますが、最初はSticky Drag & Dropも取り上げる予定でした。
かなり詰め込まなくてはいけなくなるため最終的に没になりましたが、こちらも便利な機能です。
これらは小さな効率化ですが、開発中は何度も行う操作のため結果的に開発時間の大幅な短縮が狙えますよ。
過去にHumble Bundleの対象アセットだったため、持ってるかたはぜひお試しください。
協賛イベント
スライドや発表練習で新しいアセット紹介記事を書く余裕がなかったため、
セール終了までに1つは書いておきたい所。
※セールページへのリンクのみアフィリエイトリンクになっています。
間違っている箇所、消してほしいツイートがありましたらコメントにお願いします。