勉強会のレポート(メモ)です。
参加したのはこちら「Roppongi.unity #6」
会場はZIZAIさんです。
動画はこちら、当日生配信されるのがRoppongi.unityの特徴
Roppongi.unity #6 リアルタイム配信 #roppongiunity
- ZIZAIさん会社紹介枠
- #1 Unity2019.3のURPから使えるカメラスタッキングとポストプロセスの使い方
- #2 シェーダーグラフで作るヒットエフェクト
- #3 UnityでTwitch Extensionsを使って動画配信
- #4 ゲームのライセンス表記のお話
- #5 Zenjectを導入する前に
- #6 VRコンテンツの最適な画面共有方法を考える
- #7 VRコンテンツの最適な画面共有方法を考える
- 懇親会&展示会
- タイムライン
ZIZAIさん会社紹介枠
IRIAMというエニモーションAIを使ったアプリを開発しています。
イラストの目や口をAIが検知して動かします。
うらゆないと in ZIZAIを開催します。
Uniteで話せなかった人のためのイベントです。
他にもお酒がのめるカジュアル会社説明会をやっています
#1 Unity2019.3のURPから使えるカメラスタッキングとポストプロセスの使い方
本日の登壇資料を公開しました
— KOGA Mitsuhiro (@shiena) 2019年12月19日
Unity2019.3のURPから使えるカメラスタッキングとポストプロセスの使い方https://t.co/2trlBCEj6D#roppongiunity
導入手順
Gitから落としましょう。ゴリラ向けの方法もあります。
落としたパッケージをPackagesにコピーするだけ。
これをいれるとCameraが変わり、いろいろ設定できるようになります。
PostProcessing
レイヤー指定することができる。
RendererFeaturesを使うと、描画順序を変えてもうまく反映されない(バグか仕様かは不明)
まとめ
リリースはうまくいけば1月上旬
PPSはURPに組み込まれます
RendererFeaturesを併用すると描画順序がおかしくなる()
#2 シェーダーグラフで作るヒットエフェクト
unity1weekで作ったゲームの中で使っているエフェクトについての解説。
詳しくは資料(まだ未公開)、及び動画をご覧ください。
#3 UnityでTwitch Extensionsを使って動画配信
死霊です Unity + Twitch Extensionsを使って動画配信 #roppongiunity https://t.co/DM97qxayW3
— ichijo (@Takaaki_Ichijo) 2019年12月19日
本出してます。
Twitchとは
ゲーム側の配信によったサービス
ゲームに特化している
Twitch Extension
動画の上から文字や画像を重ねていろいろできる機能
動画の上にhtmlを載せるイメージ
利用事例
・ゲームの試合情報
・アンケート
・ミニゲームの再生など
始めてみよう
ドキュメントもサンプルコードもあります
テスト用のシミュレーションアプリもあります
難点
日本語情報がない
描画は提供されているが、通信は自前で実装するなり用意する必要がある
配信者側にも準備が必要
ここでデモ
#4 ゲームのライセンス表記のお話
Unityでよく使われるライセンス
・Unity Asset Store
・MIT License
・Apache License
asset storeは表記不要でかなりゆるゆる
リリースされているアプリ100本でライセンス表記がされているか調査してみました
表記率
大体4割が表記ありでした、
表記はあるがライブラリ名がないのもありました。
みなさん表記してますか?
クレジット表記のあるゲームは25%くらい、割と少ない。
最近大手のゲームでの表記率は増えてきた。
クレジット表記で良かった例
・ガンダムブレイカーモバイル
バージョンごとにかかれている
・FGO
非常に長い
あなたのゲームは表記していますか?
#5 Zenjectを導入する前に
本日の死霊です #roppongiunity
— いも@ZenjectチョットワカルBook (@adarapata) 2019年12月19日
Zenjectを導入する前に https://t.co/CqW9XwigbU
Zenjectの本出してます、ポチって下さい
DIフレームワークを導入する前に考えること
既存のプロダクトにZenjectを入れる場合を考えた場合、影響範囲が非常にでかいため
特定のクラスだけDIするのが困難、コストが高い
Zenjectを使おうとして明らかになること
自分のコードの依存関係
特定部部だけZenjectは大変
これらを強引に解決しようとすると、コストが高くなる
その時考えられるのは、そもそもDIできるコードなのか
Zenjectを使うためにはZenjectが使えるような作り方にしないといけない
Zenjectを使うとは設計と向き合うこと
導入しただけでは何も変わらない
リファクタリングはほぼ必須
疎結合になるのではなく、疎結合にしていかないといけない
Zenjectを導入する前に
・銀の弾丸ではないことを理解する
・DIを適応できるかどうかを見直す
できないならどうするか考える
・Zenjectに依存しないこと
設計レベルで解決しなければいけないことを、Zenjectで解決しない
それでもZenjectはいいぞ
#6 VRコンテンツの最適な画面共有方法を考える
https://t.co/ylULnSxxji #roppongiunity
— Aless (@aless3511) 2019年12月19日
公開したゲームでやらかしちゃった話
アタッチ外れ問題
Gotanda.unity #14のアンチパターンを守りましょう
StudyUnityFromAnti-pattern - Speaker Deck
Manager多すぎる問題
役割を明確にわける
SOLID原則にのっとるべき
音声プロジェクト消えちゃった問題
詳しい経緯はGotanda.unity #13のLTで。
ローカルのみにプロジェクトを保存していたことが原因
他者に共有できるプロジェクトはバックアップをとりましょう
ADX2はバージョン管理ができるとベスト
結局プロジェクトは作りなおしました
#7 VRコンテンツの最適な画面共有方法を考える
遅くなりましたが、本日 #roppongiunity に参加&配信ご覧いただいた皆様ありがとうございましたー!
— まっつん◆SW1/SWF8io (@n_mattun) 2019年12月19日
本日のスライドは以下のURLから見れます!図解してたマルチカメラのレイアウト共々、再見したい方ぜひご覧ください!ゲーム #PilotXross もよろしくね!!https://t.co/PLvTHZnf8d
体験者側
・VRの視界
・ゲーム内の情報など
観客側
・観客が知りたいのは何やっているのかという目的
・目的のための体験者の行動
・映像単体で見ても感情が動くもの
・採取的に面白そうと思ってもらえるもの
これを踏まえると
VR視点を直接表示は不向き
一部例外もあるけど(Beat Saber・カウンターファイト)
解決策は、体験者の操作の様子をそのまま映す
(第三者視点で固定カメラがよい)
最近の事例
・バーチャルモーションキャプチャ+LIV
複数起動とOBSで合成してマルチアングル
・自動移動回転カメラ
・コンテンツ本体の方でVRMを読み込んでマルチアングルができる仕組む(BOWMAN)
・コンテンツ側に体験者のモーションとVRMを用意して、体験者がVR内でカメラ操作
詳しくはスライドをどうぞ
懇親会&展示会
🐔 #roppongiunity pic.twitter.com/krDMZFm5kw
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2019年12月19日
リングフィットアドベンチャー(リング抜き)
ユニティちゃんと連動しトレーニングができる!
足にセンサーを取り付け、Unity側で角度を取得しユニティちゃんをスクワットさせているようです。
サンタシミュレータ
銀座VRでも体験させていただいたサンタシミュレータ。
ぬいぐるみを使った作品で家にプレゼントを爆撃していきます。
サメコン! #roppongiunity pic.twitter.com/9qJV32rztW
— Kazushige Mori(Cz_mirror) (@Cz_mirror) 2019年12月19日
なぜかコントローラーとして二本の焼酎を持たされ、画面内では鹿に乗って上空からクリスマスプレゼントを民家に向かって投げつけるVRゲーム、狂気しか感じなくて最高だった。開発者の @nanaki_pg さん(iPadで風体験を作ってくれてる方)の今後の作品にも期待 #roppongiunity pic.twitter.com/ylqHfflbYv
— 齋藤あきこ (@akiko_saito) 2019年12月19日
バイナリーファイター
大変スタイリッシュなアクションゲーム。
UIを全て消しているためプレイや臨場感を邪魔をしない作りになっています。
うごメモで知った棒人間のアクション動画が自分で操作できるようになってる!!めっちゃ再現度高くて楽しい!!!! #roppongiunity pic.twitter.com/0hbAt0EDpl
— ムー (@Mu_Alexius000) 2019年12月19日
IRIAM
UniteTokyo2019でも体験させていただいたアプリです。
ボーンとか何も入っていないキャラクターの画像から、目や口の位置を自動検出してバーチャルライブ配信できるアプリ「IRIAM」を体験させていただきました。
— ラズ (@Raspberly) 2019年9月26日
これめちゃくちゃすごい。#UniteTokyo #ジスたん pic.twitter.com/5XIYxTu50l
パイロットクロス
VRまつりやStandalone xR Meetup #4でも体験させていただいたVRフライトゲームです。
Oculus Touchを使った浮遊感のある操作が特徴。
プレイするのはこれで3回目なので相当うまくなった自信があります。
タイムライン
本日開催です!
— なかじ / リリカちゃん (@nkjzm) 2019年12月18日
LTが1名キャンセルになってしまったため、もし発表したい方いたらご連絡ください! (前回発表された方でも大丈夫です) #roppongiunity https://t.co/1Vph6S3tap
めちゃくちゃいいイベントなので個人協賛しました!#roppongiunity pic.twitter.com/4D5Xzpy6xX
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2019年12月19日
確かにこのPostProcessingの項目めちゃくちゃ探したんですよね #roppongiunity pic.twitter.com/jbeyI8Zu5z
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2019年12月19日
メッシュ変形、公式のこの記事参考になりそうhttps://t.co/vczRQJdMjB
— さわぐち@Iwate.Unity.Update() (@amidaSawaguchi) 2019年12月19日
#roppongiunity
Twitch Extensionsを使うと、ゲームの配信時に任意の画面を載せることができる。アンケートとかもできる。これはゲーム画面には表示されなくて、配信時だけ勝手に表示してくれるらしい。新しい視聴体験っぽい…! #roppongiunity pic.twitter.com/gQ9opmpPGw
— なかじ / リリカちゃん (@nkjzm) 2019年12月19日
今買いました! #roppongiunity |「[技術同人誌博覧会2新刊] ゲームは何で出来ている?モバイルゲームライセンス表記とクレジット表記の話」を ながら工房 で購入しました! https://t.co/vxgzNb5rmn #booth_pm
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2019年12月19日
#roppongiunity サクサクいってるけどスタッフクレジット表記は7割のアプリが無かった(100本くらいしかないのでデータとしてはあまり価値がない
— えんちゃん@null (@enpel) 2019年12月19日
「Zenjectはルンバと同じ。ルンバを使うためには部屋を綺麗にしないといけないですよね。」
— なかじ / リリカちゃん (@nkjzm) 2019年12月19日
めちゃめちゃ的確な例えだ……。 #roppongiunity pic.twitter.com/v3xJWgWCBc
Zenjectを使おうと思った時点で疎結合になってないしんどい設計をしてると導入がめちゃしんどい
— クロノス (@khronos2510) 2019年12月19日
Zenjectを導入する前提としてDIできるきれいな設計が必要
目的ベースで考えればZenjectが必要なことは少ない(手間を掛ければ疎結合にできる)
#roppongiunity
“MasterManager”強そう過ぎるwwww #roppongiunity pic.twitter.com/upDAVOrHEO
— なかじ / リリカちゃん (@nkjzm) 2019年12月19日
この失敗を経験したのはとてもいいことだと思う。次のプロジェクトは絶対によいものになる。 #roppongiunity
— とりすーぷ (@toRisouP) 2019年12月19日
LWRP/URPでカメラスタッキングがなくてもUIを全面に描画する方法はここが分かりやすいですhttps://t.co/nEqDuiw7R2 #roppongiunity
— KOGA Mitsuhiro (@shiena) 2019年12月19日
VRコンテンツを作るときに、体験してる人と観てる人が欲しい情報って異なるはずだよねって話。
— なかじ / リリカちゃん (@nkjzm) 2019年12月19日
例えばBeat Saberは観客から見ると固定視点で体験者の動きが見られるようになっている。 #roppongiunity pic.twitter.com/qvyDQLrdnS
飲むとゲームが上手くなる命の水#roppongiunity pic.twitter.com/ow3cEB5nhr
— えむにわ (@m2wasabi) 2019年12月19日
間違っている箇所、消してほしいツイートがありましたらコメントにお願いします。