Raspberlyのブログ

Raspberlyのブログ

Unityネタをメインとした技術系ブログです。にゃんこ大戦争や日常なども。そろそろブログタイトル決めたい

【イベントレポ】: unity1week Meetup in Tokyo 2020

勉強会のレポート(メモ)です。
参加したのはこちら「unity1week Meetup in Tokyo 2020」
会場はユニティ・テクノロジーズ・ジャパンさんです。

meetup.unity3d.jp

ハッシュタグ : #u1wMeetup

 

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unity1week Meetupとは

unity1weekの参加者同士による交流ができるイベントです。
ゲームの展示枠も用意されており、感想やアドバイスをもらう機会でもあります。

 

去年のイベントレポはこちら

raspberly.hateblo.jp

 

 

 

 

おにぎり屋『雲丹亭』

今年も雲丹亭が出店していました。職人さんも同じ方です。

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 おかず2品と豚汁も用意されています。

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Unity1Weekのロゴ入りの海苔もあります。

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unity1week 座談会

今回は展示前にnaichiさんRyosukeさんたアケイクさんを交えた座談会がありました。

事前にテーマは用意されています。

Unityゲーム開発のきっかけは何?

naichi : 会社がつぶれそうだったため

Ryosuke, たアケイク : 本から入ったが、unity1weekがきっかけ

 

ゲームを作れるうえでのこだわりポイント

たアケイク : 遊んできたゲームのつなげ合わせを意識

Ryosuke : キャッチーに見えることを重視(アイコンなど

naichi : 文字がなくても伝わるように

 

ゲーム作り楽しい?

naichi : 最初の1週間くらいは楽しい

Ryosuke, たアケイク : ペアで開発した時は、プログラムとデザインで作業量が均一じゃなかった

 

unityroomで検討中のアップデートなど

tiny unityの対応とか

 

押しのゲーム(と制作者)は?

Ryosuke :

daijo | フリーゲーム投稿サイト unityroom

MetroTree | フリーゲーム投稿サイト unityroom

Collect clouds | フリーゲーム投稿サイト unityroom

 

たアケイク:

はこね | フリーゲーム投稿サイト unityroom

 

naichi :

すしさん | フリーゲーム投稿サイト unityroom

ゆによんく | フリーゲーム投稿サイト unityroom

 

今後今年の抱負

naichi : びはんとマルの森のリリース

たアケイク : コンシューマーにゲームを出す

Ryosuke : unity1week以外だと開発するモチベがないので締切駆動開発していきたい

 

開発者が結婚するメリットとか

・開発時間が限られるので集中するようになる

・テストプレイとかしてもらえる

・スケジュール管理とかしてもらえる

naichiさんの奥様は厳しい

 

 

 

 

 

 

 

 

※時間の関係上、全てのゲームを体験できていません。
※順番はおおよそ体験順です。
※掲載している写真は全て許可をとってあります。

ゲーム展示 (前半)

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丸ダイス

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4人対戦の神経衰弱ゲームを体験させていただきました。
ターン制ではなくリアルタイム制のゲームです。
とにかくめくりまくり、他プレイヤーのめくったカードを盗み見ながらカードをそろえていきます。

 

なんとモアイバージョンもあります!

 

 

TEMO山田

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ウオリスマルチプレイヤー版です。3人プレイができます。
テトリスのように積み上げていく落ちゲーですが、ブロックが海の生き物となっています。
協力しながらブロックを消していきますが、いい感じに組むためにワイワイ進められます。

 

 

さい

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LOGICA | フリーゲーム投稿サイト unityroom

LOGICAを体験させていただきました。
ANDやORなどの論理回路を組み合わせて、電球に明かりをつけるゲームです。
最初は簡単ですが、10を超えたあたりからかなり難しくなります。
26くらいまで進めました。

 

Cz_mirror

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TurboSoba(V2.7) | フリーゲーム投稿サイト unityroom

TurboSobaを体験させていただきました。
ステージ内にある「そば」を全て集めるゲームです。
スピードアップとタイム延長のアイテムもあります、探索は右下のミニマップがとても便利でした。
歩道は特定の箇所からしか入れないのでそこだけ気をつけましょう。

 

 

アブクデ

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To Sides | フリーゲーム投稿サイト unityroom

To Sidesを体験させていただきました。
一見よくあるプラットフォームゲームですが、
ステージ自体が2つに分かれており、切り替えながら進んでいきます。
途中から謎解き面アクション面ともに難しくなりますが、スキップをせずクリアできました。

 

 

なかじ

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都道府県リバーシを体験させていただきました。
白と黒に分かれて、都道府県をボード版に見立てたリバーシゲームです。

ボード版とは違い、都道府県はきれいに並んでいるわけではないのでどこを選ぶかの見極めが重要。

 

こちらのゲームはなかじさんが、路上ライブコーディングで作成していることで有名ですね。

 

 

しぐさ

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我は優秀な検品マン! | フリーゲーム投稿サイト unityroom

我は優秀な検品マンを体験させていただきました。
ベルトコンベヤーで流れてくるネジから不良品を見つけて弾くというゲームです。
・・・というのは上司が見ている時だけの話。

上司が見ていない時は、見逃してもOK!

 

ちなみに部品は100個固定で流れてくるそうです。(私の最高スコアが92だった)

 

 

りべるん

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くりとりうさぴょん | フリーゲーム投稿サイト unityroom

くりとりうさぴょんを体験させていただきました。

剣を持ったうさぎが主人公のゲームで、ステージ内に降ってくる「くり」を集めるゲームです。

「くり」はそのままだとイガイガなので、剣でイガイガを取り除く必要があります。
この時、剣で吹き飛ばした「くり」が他の「くり」とぶつかることで連鎖していくので、
とても爽快感があります。

 

アザラシのぬいぐるみがありますが、これはアザラシが好きだからとのこと。

 

 

たかちん

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自分で音楽を作ることができるリズムゲームです。
飛んでくるネコ型ノーツに同じ色のショットを打つことで、その音を演奏することができます。
演奏した音は記録されて、最終的に自分だけの音楽になります。

 

操作方法は鍵盤キーボードを用いるという本格派。

 

 

 

 

 

 

ゲーム展示 (後半)

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やまだ

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オンライン対戦ができる絵しりとりです。
しりとりとしてつながる絵を早押しで選んでいきます。
絵の解釈がゆるゆるなので、一見なさそうでもどんどん絵を選んでいくとよさそう。
お手付きがありますが、かなり緩いのでたくさんやっても大丈夫です。

 

 

てつを

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ONE FOR ALL | フリーゲーム投稿サイト unityroom

ONE FOR ALLを体験させていただきました。

縦スクロールのシューティングゲームですが、ゲームオーバーになるとその時のプレイヤーの自機が、
ゴーストとして登録され、次のプレイにお助けキャラとして登場するシステムとなっています。
そのためゲームオーバーになるほどどんどん進めやすくなるという。

クリア時に、それまで犠牲者の名前(ステージ開始毎に名前を入力できる)が一覧として表示されます。

システムと世界観を融合させ、完璧に活かしている作品です。
思わずクリア時に「おー!」となりました。

 

 

たんくろ

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ひつじ牧場を体験させていただきました。

展示者のたんくろさん去年も同じゲームを展示していました。
去年と比べて、着せ替え機能の強化や冒険モード(ミニゲーム)が追加されています。

 

他にもごはんをあげる時にひつじがワラワラ寄ってくるのがかわいい。

 

 

powder

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ExclusiveLaser | フリーゲーム投稿サイト unityroom

ExclusiveLaserを体験させていただきました。
レーザーに当たらないよう回避するゲームです。
レーザーはどこに照射されるか予告線が段階的に表示され、最後にまとめて発射されます。
予告線の位置を頭にいれて、安置を見つける必要がありますが、
Waveが進むとレーザーが増えるのでとても大変です。

 

ちなみに、レーザー発射後は安置がどこだったかが表示されます。
積むような配置にはならないように設計されているようです。

 

 

ウラコン

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事故物件クラフトを体験させていただきました。
このゲームは主人公の住んでいる家に幽霊がやってくるので、その幽霊を満足させるような
家具の配置を行って成仏させるゲームです。

 

家具は探索パートで素材を集めてきて作成します。
また家賃もかかるので、町でお金を稼ぐ必要もあります。

 

 

フィズ

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Whelmeus | フリーゲーム投稿サイト unityroom

Whelmeusを体験させていただきました。
こちらはシューティングゲームなんですが、アイテム(アカウントのアイコンがかかれたもの)
を取るとそのアカウントがオプションとしてついてきて一緒に戦ってくれます。

 

どんどん増えるので、驚異的な弾幕でボスですら圧倒できます。
その分自機を見失いので注意。

 

 

ため息空

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ShadowRusher | フリーゲーム投稿サイト unityroom

ShadowRusherをプレイさせていただきました。
左右から迫りくる敵をボタン2つで撃退するゲームです。
メカニクスは非常にシンプルですが、ビジュアル面とエフェクト面がとても凝っています。

 

スコアは5800くらいまでいきました。結構すごいらしい。
後半は敵が早くなってくるので、先入力することと、なるべく視野を広く保つとよさそう。

 

 

ガンガン仮面

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呪いのバラバラ人形を体験させていただきました。
バラバラになった人形が自分の体のパーツを集めてクリアするゲームです。
体力が少しずつ減っていくため、もたもたせず行動する必要があります。(気づくのが遅かった)

 

 

 

 

メッセージボード

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参加者の方が自由に書き込めるメッセージボードです。

 

 

 

 

 

 

 

 

タイムライン

 

 

 

 

 

 

 

他の方の感想ブログ

shirokurohitsuji.hateblo.jp

gomafrontier.com

blog.naichilab.com

piorimu.hatenablog.com

lycoris102.hatenablog.com

madewithunity.jp

 

 

 

 

間違っている箇所、消してほしいツイートがありましたらコメントにお願いします。

【勉強会レポ】: JapanVR Fest. 開発者会2020

勉強会のレポート(メモ)です。
参加したのはこちら「JapanVR Fest. 開発者会2020」
会場はデジタルハリウッド大学さんです。

atnd.org

ハッシュタグ : #jvrfest

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本編

7時間半以上に渡って40近くのLTを行うイベントです。

スケジュールやスライドのリンクはこちら!

docs.google.com

 

LTの簡単なメモをまとめようとしましたが、
@morio36さんが全てまとめてくださっています。

note.com

note.com

note.com

 

 

 

togetterはこちら

togetter.com

 

 

 

 

二次会

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会場はFTH(Future Tech Hub)です。

www.futuretech-hub.com

 

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展示の体験などをさせていただきました。

@m_sai22さん

 

他にもいくつか体験させていただきましたが、展示者の方の名前がわからない・・・
Twitterとか聞いておくんだった。

 

 

 

オフィス内には本がいくつかあり、
こちらの「岸和田博士の科学的愛情」がオススメと参加者の方から紹介されました。
@あまおかさんのLTでも登場したサイバーセックスなどが登場していました。

kc.kodansha.co.jp

 

 

 

 

他の方の感想ブログとか

見つけ次第追記します。

www.crossroad-tech.com

www.valuestock.info


 

 

他のxR系勉強会レポ

raspberly.hateblo.jp

raspberly.hateblo.jp

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raspberly.hateblo.jp

raspberly.hateblo.jp

raspberly.hateblo.jp

 

 

 

 

【勉強会レポ】: Gotanda.unity #15

勉強会のレポート(メモ)です。
登壇したのはこちら「Gotanda.unity #15」
会場は日本マイクロソフトさんです。

meetup.unity3d.jp

ハッシュタグ : #gotandaunity

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2020年初のGotanda.unityです。あけましておめでとうございます。

 

 

毎度自分が登壇する時はメモを取る心理的余裕がないため、それぞれ概要だけ。
(後半はちょっと余裕でてきた)

LT#1 健やかなゲームジャムの為にやってること

ゲームジャムにおける体験談。+Tips。
開発に入る前の注意点やコミュニケーションなど。

 

こちらもオススメ

learning.unity3d.jp

 

 

 

 

LT#2 New Asset Pipeline v2

Asset Pipeline 2.0の紹介。

スライドのスピーカーノートに補足などいろいろ書きこんでいるので、そちらもどうぞ。

 

 

 

 

LT#3 Sign in with AppleとUnity

UnityでSign in with Apple(Apple IDを使ってSSOをするiOS 13の機能)対応をするお話。

2020年4月までに対応しないとストアに上げられなくなります。

 

 

 

LT#4 UTT(Unity Teacher Tsukada)がおくる爆速迷路ゲーム開発

専門学校でUnityを教えているお話と、ProBuilderを使ってLT中に迷路ゲームを作るデモ。
これからUnityをやる方はProBuilderからさわることをオススメします。

 

 

 

 

LT#5 ゲーム特化の BaaS! Unity + PlayFab 入門!

情報収集方法はコミュニティフォーラムがオススメ。質問すると中の人が答えてくれる。
PlayFabを使うことでサーバーサイドを使うゲームもカジュアルに作れる。

PlayFab meetup #2を行います。よろしければどうぞ。LT枠も募集中です。

jpfug.connpass.com

 

 

 

 

LT#6 PlayFab + ADX2でサウンドの追加データ配信を実現

本を出しました。チームに実家に自宅に1冊お願いします。

Unityサウンド エキスパート養成講座

Unityサウンド エキスパート養成講座

  • 作者:一條 貴彰
  • 出版社/メーカー: ボーンデジタル
  • 発売日: 2019/08/27
  • メディア: 単行本
 

 

今回は本に入れられなかったお話です。
アプリ起動後にサウンドの追加データをダウンロードさせたい場合のお話です。

 

 

 

 

LT#7 UnityとWiiFit(Wii Balance Board)をつないで遊んでみた

Wii Balance BoardをUnityで扱う方法。
WillBuddyというアセットを使いました。

 

 

 

 

 

LT#8 Tilemapについて2020

Tilemapを使えばさまざまなマップを作ることができます。
強みは拡張性。TileとBrushをカスタマイズすることができる。

公式サンプルは2d-extrasにあります。

 

より特定のプロジェクトに特化した使い方を見たいなら、
Robo Dashがおすすめ。

github.com

 

こちらもどうぞ

learning.unity3d.jp

 

 

 

 

スポンサー紹介

今回スポンサー紹介は懇親会前にやります。

キッズスター

ごっこランドというアプリを作っています。
ぶっちゃけキッ〇ニアです。

biz.kidsstar.co.jp

コドモミートアップ #2をやります
子供向けプロダクトに関する内容の勉強会です。(ビジネスより)

kodomo-meetup.connpass.com

ごっこランドがおかげさまで好評です。
基盤側の整備が追い付かないので手伝ってくれる方を募集しております。

www.wantedly.com@monryまで連絡ください。

 

ワンダープラネット

じゃないです。

クラッシュフィーバーとかジャンプチヒーローズとか作っています。
Nagoya.unityやUnity Designer's Cafeをやっています。

nagoya-unity.connpass.com

Unityエンジニアを募集しています。Wantedlyからどうぞ。

www.wantedly.com

 

 

 

 

懇親会

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いつもとお寿司が違います。

 

 

 

 

 

 

告知タイム

yokohama.unity #1

meetup.unity3d.jp

Iwate.Unity #2

iwateunity.connpass.com

Roppongi.unity #7

まだイベントページはありませんが、2月19日(水)に行う予定です。
場所は六本木メルカリです。

Roppongi.unityなので当然六本木周辺で行います。

とと様「おん?」

roppongiunity.connpass.com

unity1week Meetup in Tokyo 2020

meetup.unity3d.jp

二次会もあります

atnd.org

Unity Designer's Cafe

Unityのデザイナー向け勉強会です。
トークしてくれる方募集中です。

unity-designers-cafe.connpass.com

 

 

 

タイムライン

 

 

 

 

 

感想

LT2で新しくなったAsset Pipeline v2に関するLTをさせていただきました。
Switch Platformを爆速にするFast Platform Switchingが注目されていました。
従来はプラットフォームごとにプロジェクトを分けたりしていたので、
これでワークフローが大きく改善されるといいですね。

 

 

 

他勉強会レポリンク

raspberly.hateblo.jp

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【2019年】今年人気だった記事トップ10【振り返り】

今年の振り返り記事です。

ブログ読者の皆様に支えられ、無事今年も終えることができました。
最終アクセス数は60000万!本当にありがとうございます!

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2019年は97記事投稿し合計127記事となりました。
そこで、今年人気だった記事をランキング形式で紹介したいと思います。

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今年の人気記事トップ10

 

10位 勉強会レポ : Unity Network 完全に理解した

完全に理解したシリーズの勉強会レポです。
mBaas、GS2、リアルタイムネットワークライブラリ、PhotonCloudなどなど、
ネットワークに関する内容がメインです。

raspberly.hateblo.jp

こちらでは少ししか紹介されていませんが、最近ですとPlayFabが熱いですね。
少し前にMeetupも開催されました。

raspberly.hateblo.jp

来年にはMeetup #2が開催されるようなので、気になる方はチェック!

jpfug.connpass.com

 

 

 

 

9位 TextMeshProで作成したFontAssetに文字を追加する

TextMeshProにおいて、すでに作成したFontAssetに文字を追加する方法について。

raspberly.hateblo.jp

 

ただし今だともっといい方法があるようです。後で更新記事とか書きたい所。

 

 

 

 

 

8位 【アセット紹介】MK Glow FreeでUIやオブジェクトを光らせる

無料アセットMK Glow Freeを使ってオブジェクトなどを光らせる方法について。
手っ取り早く見た目を盛れるのでオススメのアセットです。

raspberly.hateblo.jp

 

 

 

 

7位 勉強会レポ : Unity + モーションキャプチャ「Perception Neuron」ハンズオン

サポーターズCoLabの勉強会レポで、Unityで扱うモーションキャプチャーに関する内容です。

raspberly.hateblo.jp

 

 

 

 

6位 SphereやCubeのColliderを逆にする

Twitterで流れてきたネタを実際に試した時の記事です。
Colliderを反転させる方法について解説しました。

raspberly.hateblo.jp

 

 

 

 

 

5位 【Oculus Quest開発メモ】デバッグログをシーン空間内に出す OVR Debug Console編【Unity】

デバッグ用のOVR Debug Consoleコンポーネントを使用して、
Oculus Quest内でのデバッグをしやすくする方法の紹介記事です。

 

raspberly.hateblo.jp

 

 

 

 

4位 勉強会レポ : スマホゲームサーバーのしくみを知ってみよう

サポーターズCoLabで開催された勉強会のレポです。
スマホゲームで使うサーバーの特徴や構成についての内容です。

実は常に一定のアクセス数がある記事でして、結構需要があるのかも。

raspberly.hateblo.jp

 

 

 

 

3位 【Oculus Quest開発メモ】VR空間内を歩き回る OVR PlayerController編 【Unity】

OVR PlayerControllerコンポーネントを利用してゲーム内での移動を実現する方法について。
記事の通りにやるとうまくいかない部分があったので修正をしたい所。

raspberly.hateblo.jp

 

 

 

 

2位 Oculus QuestからPCにスクショや録画ファイルを取り込む(Windows)

OculusQuestからスクショや録画した動画ファイルをPCに取り込む時の解説記事です。

raspberly.hateblo.jp

 

 

 

 

1位 【Oculus Quest開発メモ】物を掴む、物を投げる OVR Grabber & Grabbable編【Unity】

UnityでOculusQuest開発をする上で最も基本的で、よく使うGrabber&Grabbableについて解説しました。

raspberly.hateblo.jp

Twitterでも人気のあった記事です。

 

 

 

 

最後に

いつも当ブログをご覧くださりありがとうございます。
これからもより良い記事が書けるよう精進してまいります。

 

 

 

来年もよろしくお願いいたします。
よいお年を!

 

【勉強会メモ】: Unity道場12月〜チュートリアルを魔改造して自分だけのゲームを作る〜

勉強会のレポート(メモ)です。
参加したのはこちら「Unity道場12月〜チュートリアル魔改造して自分だけのゲームを作る〜」
オンライン配信のみの勉強会となります。

meetup.unity3d.jp

ハッシュタグ : #Unity道場

 

動画はこちら。

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

 

この記事は生放送を視聴した時のざっくりとしたメモです。
動画と一緒にご覧ください

 

 

 

 

 

 

今回やる内容

Unityのチュートリアルをやっていきます。
チュートリアルを導入して、いろいろと改造していこうと思います。

 

チュートリアルの導入

チュートリアルはUnityHubの使い方を学ぶから見ることができます。
かなり多いです。残念ながらサバイバルシューターがなくなりました。

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いろいろあるがチュートリアルゲーム(3D Game Kitなど)は作りこまれすぎている
キャラクターを差し替えるだけでもめんどい。


そこで今はMicroGamesシリーズというものを出しています。

blogs.unity3d.com

 

MicroGameとは

あまり作りこまれていない。
基本的にインタラクティブチュートリアルがあり、改造前提で作られている。
チュートリアルがMOD作成に通じているので改造しやすい
チュートリアルの日本語化はまだできていない(遠い将来できるかも)

 

今回やるチュートリアル2Dプラットフォームです。

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インタラクティブチュートリアルとは

ソシャゲみたいな感じで、操作指示に従わせる(他の操作はさせないようにする)チュートリアル
これはPackageで提供されているので自作もできる



 

メニューを変えてみよう

ゲームを再生してESCキーを押すとメニューが出てきます。
テキストやフォントを変えたり、画像をいれたり。

unity-chan.com

UIを入れ替えるだけで印象がガラっと変わります。

 

 

 

キャラクターにエフェクトを追加する

着地した時のエフェクトとトレイルを追加します。
既にエフェクトがいくつか用意されています。 

スケジュール

スケジュールの概念を知っておきましょう。(改造する上でうえで大事)
プレイヤーが倒された時、攻撃した時、ジャンプした時などのイベントに登録したりとか
処理を実行してもらったりできる。

 

 

 

ステージを少し直していこう

基本的にステージはタイルマップで作られているため、これを調整するとよい。
背景とかもタイルマップで作られています。
多重スクロール背景(遠くの背景はゆるやかに流れて、近くの背景は早く流れるなど)も
スクリプトが用意されているので簡単にできます。

 

 

 

キャラクターを変えよう

ユニティちゃんに差し替えましょう。アニメーションの設定など。

unity-chan.com

小技

スプライトレンダラーとアニメーターを持っているオブジェクトを
インスペクターのプレビューにD&Dするとアニメーションを確認できるよ

 

 

会話のようなイベントを作る

このような機能はデフォルトでないので自作する必要があります。

まずはめんどくさい方法からやります。

キャラクターに接触した時をトリガーにし(Simple Trriger)、メソッドを呼んであげる
ただしこれだと毎回スクリプトを書かないといけないのでめんどくさい

 

なので楽に拡張できるようにしたものを用意しました

gist.github.com

他Chinemachineを使ってイベント中カメラをズームしたりできます

 

 

 

終わり

これで完了。ミッションコンプリート!
背景や画像を変えるだけで自分なりのゲームになるのでぜひ試してみてください。
今回は2Dスクロールでしたが、3DのFPSやカートゲームなどいろいろあるのでそちらもどうぞ。

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今後は道場とは別枠として、オンライン開催するかもしれません。
要望があればくださいとのこと。

 


来年もUnity道場よろしくお願いします。
よいお年を!

 

 

 

 

生放送中の質問(チャット)

Q.Unityの中で(エディター内で)Google翻訳は使える?

A.使えない、頑張ればできないこともないが

 

Q.ロードを短くするにはどこに注目すればいいか?

A.どこが重いのかに注目する
・ファイルが多いと重くなる->ファイルを減らす
・ゲームオブジェクトが多いとシリアライズの時間がかかる
・親子構造をフラットにするとよい
ファイルを減らした方がよい

 

Q.タイルマップのレイヤといつものColliderのレイヤはどうなっているの?

A.タイルマップの当たり判定はCollider2Dと同じものを使っています。(タイルマップコライダー)

 

Q.TileMap Editorってランタイムで動きますか?

A.動きます、ゲームの中でステージエディットとかもできちゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

間違っている箇所がありましたらコメントにお願いします。

【イベントレポ】: Unityクリスマスミートアップ2019 Tokyo

勉強会のレポート(メモ)です。
参加したのはこちら「Unityクリスマスミートアップ2019 Tokyo」です。

meetup.unity3d.jp

ハッシュタグ#Unity忘年会

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大阪版はこちら、明日行われます。

meetup.unity3d.jp

 

 

 




今年も忘年会がやってきました。
去年はGINZA SIXでしたが、今年は帝国ホテルです。

去年はこちら↓

raspberly.hateblo.jp

 

 

 

食べ物です。
いろいろありましたが、カレーの評価がとても高い。
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途中からスイーツも追加されました。
去年と同じでっかいUnityロゴチョコレートが!
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クリスマスプレゼント抽選会もありました。
クッション、バッグ、ひざ掛け、マフラーです。
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さらにUnityアンバサダーの2人にはすてきなはんてんがプレゼントされました。
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食べ物があらかた無くなってきたところでUnityロゴの巨大チョコレートを食べました。
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そのままだと食べづらいので・・・
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バーサーカーになったとと様が粉☆砕!
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Unityは バラバラになった
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最後は記念写真をとって終わりました。
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Twitterでお見掛けするいろいろな人とお話できました。
ぜんため、Unity1Week、Oculus Questのハンドトラッキングなどなど。

 

詳しくはハッシュタグを追って見てください。

タイムライン

 

 

宣伝

meetup.unity3d.jp

 

 

 

 

 

間違っている箇所、消してほしいツイートがありましたらコメントにお願いします。

【勉強会レポ】: Roppongi.unity #6

勉強会のレポート(メモ)です。
参加したのはこちら「Roppongi.unity #6」
会場はZIZAIさんです。

roppongiunity.connpass.com

ハッシュタグ : #roppongiunity

 

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動画はこちら、当日生配信されるのがRoppongi.unityの特徴


Roppongi.unity #6 リアルタイム配信 #roppongiunity

 

 

 

ZIZAIさん会社紹介枠

IRIAMというエニモーションAIを使ったアプリを開発しています。
イラストの目や口をAIが検知して動かします。

 

うらゆないと in ZIZAIを開催します。
Uniteで話せなかった人のためのイベントです。

connpass.com

他にもお酒がのめるカジュアル会社説明会をやっています

 

 

 

 

#1 Unity2019.3のURPから使えるカメラスタッキングとポストプロセスの使い方

導入手順

github.com

Gitから落としましょう。ゴリラ向けの方法もあります。
落としたパッケージをPackagesにコピーするだけ。
これをいれるとCameraが変わり、いろいろ設定できるようになります。

PostProcessing

github.com

レイヤー指定することができる。
RendererFeaturesを使うと、描画順序を変えてもうまく反映されない(バグか仕様かは不明)

まとめ

リリースはうまくいけば1月上旬
PPSはURPに組み込まれます
RendererFeaturesを併用すると描画順序がおかしくなる()

 

 

 

 

 

 

#2 シェーダーグラフで作るヒットエフェクト

unity1weekで作ったゲームの中で使っているエフェクトについての解説。

unityroom.com

 

詳しくは資料(まだ未公開)、及び動画をご覧ください。

 

 

 

 

#3 UnityでTwitch Extensionsを使って動画配信

 本出してます。

Unityサウンド エキスパート養成講座

Unityサウンド エキスパート養成講座

  • 作者:一條 貴彰
  • 出版社/メーカー: ボーンデジタル
  • 発売日: 2019/08/27
  • メディア: 単行本
 

Twitchとは

ゲーム側の配信によったサービス
ゲームに特化している

Twitch Extension

動画の上から文字や画像を重ねていろいろできる機能
動画の上にhtmlを載せるイメージ

利用事例

・ゲームの試合情報
・アンケート
ミニゲームの再生など

始めてみよう

ドキュメントサンプルコードもあります
テスト用のシミュレーションアプリもあります

難点

日本語情報がない
描画は提供されているが、通信は自前で実装するなり用意する必要がある
配信者側にも準備が必要

 

ここでデモ

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#4 ゲームのライセンス表記のお話

Unityでよく使われるライセンス

・Unity Asset Store
・MIT License
Apache License

asset storeは表記不要でかなりゆるゆる

 

リリースされているアプリ100本でライセンス表記がされているか調査してみました 

表記率

大体4割が表記ありでした、
表記はあるがライブラリ名がないのもありました。

みなさん表記してますか?

 

クレジット表記のあるゲームは25%くらい、割と少ない。
最近大手のゲームでの表記率は増えてきた。

クレジット表記で良かった例

ガンダムブレイカーモバイル
 バージョンごとにかかれている
FGO
 非常に長い

あなたのゲームは表記していますか?

 

 

 

 

 

#5 Zenjectを導入する前に

 Zenjectの本出してます、ポチって下さい

booth.pm

DIフレームワークを導入する前に考えること

既存のプロダクトにZenjectを入れる場合を考えた場合、影響範囲が非常にでかいため
特定のクラスだけDIするのが困難、コストが高い

Zenjectを使おうとして明らかになること

自分のコードの依存関係
特定部部だけZenjectは大変
これらを強引に解決しようとすると、コストが高くなる

その時考えられるのは、そもそもDIできるコードなのか
Zenjectを使うためにはZenjectが使えるような作り方にしないといけない

Zenjectを使うとは設計と向き合うこと

導入しただけでは何も変わらない
リファクタリングはほぼ必須
疎結合になるのではなく、疎結合にしていかないといけない

Zenjectを導入する前に

銀の弾丸ではないことを理解する
・DIを適応できるかどうかを見直す
 できないならどうするか考える
・Zenjectに依存しないこと
 設計レベルで解決しなければいけないことを、Zenjectで解決しない

それでもZenjectはいいぞ

 

 

 

 

#6 VRコンテンツの最適な画面共有方法を考える

公開したゲームでやらかしちゃった話

アタッチ外れ問題

Gotanda.unity #14アンチパターンを守りましょう

StudyUnityFromAnti-pattern - Speaker Deck

Manager多すぎる問題

役割を明確にわける
SOLID原則にのっとるべき

音声プロジェクト消えちゃった問題

詳しい経緯はGotanda.unity #13のLTで。

docs.google.com

ローカルのみにプロジェクトを保存していたことが原因
他者に共有できるプロジェクトはバックアップをとりましょう
ADX2はバージョン管理ができるとベスト

 

結局プロジェクトは作りなおしました

 

 

 

 

#7 VRコンテンツの最適な画面共有方法を考える

 

体験者側

VRの視界
・ゲーム内の情報など

観客側

・観客が知りたいのは何やっているのかという目的
・目的のための体験者の行動
・映像単体で見ても感情が動くもの
・採取的に面白そうと思ってもらえるもの


これを踏まえると
VR視点を直接表示は不向き
一部例外もあるけど(Beat Saber・カウンターファイト)

 

解決策は、体験者の操作の様子をそのまま映す
(第三者視点で固定カメラがよい)

最近の事例

・バーチャルモーションキャプチャ+LIV
 複数起動とOBSで合成してマルチアングル

・自動移動回転カメラ

・コンテンツ本体の方でVRMを読み込んでマルチアングルができる仕組む(BOWMAN)

・コンテンツ側に体験者のモーションとVRMを用意して、体験者がVR内でカメラ操作

 

詳しくはスライドをどうぞ

 

 

 

 

 

懇親会&展示会

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リングフィットアドベンチャー(リング抜き)

ユニティちゃんと連動しトレーニングができる!
足にセンサーを取り付け、Unity側で角度を取得しユニティちゃんをスクワットさせているようです。

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サンタシミュレータ

銀座VRでも体験させていただいたサンタシミュレータ。
ぬいぐるみを使った作品で家にプレゼントを爆撃していきます。

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バイナリーファイター

大変スタイリッシュなアクションゲーム。
UIを全て消しているためプレイや臨場感を邪魔をしない作りになっています。

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IRIAM

UniteTokyo2019でも体験させていただいたアプリです。

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パイロットクロス

VRまつりStandalone xR Meetup #4でも体験させていただいたVRフライトゲームです。

Oculus Touchを使った浮遊感のある操作が特徴。
プレイするのはこれで3回目なので相当うまくなった自信があります。

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タイムライン

 

 

 

 

 

 

 

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